歌手の松崎しげるが主催する、今年で3回目となる音楽フェス「黒フェス2017~白黒歌合戦~」が6日、東京・豊洲PITで行われた。
2015年にデビュー45周年を記念して、松崎の所属事務所が9月6日(=クロ)にちなみ「松崎しげるの日」を制定。日本記念日協会にも認定されている。毎年豪華ゲストによるマイクリレーが繰り広げられ、今年は八代亜紀、サンボマスター、ももいろクローバーZなどが参加した。
とにかく“黒”がテーマの「黒フェス」。肌の黒さで有名な老舗洋食店・日本橋たいめいけんの茂出木浩司オーナーシェフや、松崎とは中学時代の悪友だという六代目・三遊亭円楽。さらに、ドラマ「噂の刑事トミーとマツ」で名コンビを演じた俳優・国広富之も登場し、会場を沸かせた。シークレットゲストにはT.M.Revolutionこと西川貴教が登場し、2人で松崎の代表曲「愛のメモリー」を披露した。
そんな松崎は、年間70本のディナーショーをこなすこともある“ディナーショーキング”と言われている。また、その肌の黒さから“歌う備長炭”“歩くメラニン色素”といった異名も。
さらには、松崎が監修するカルビー「黒いポテリッチ 黒胡椒味」が9月4日に発売された。袋には白い歯が浮かび、『けやきヒル‘sNEWS』(AbemaTV)で実物を目の前にしたハフポスト日本版編集長の竹下隆一郎氏は「これは歯ですかね?(顔が)見えないですね」と感想を語った。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)