男性医師との不倫報道の渦中にある女優・斉藤由貴が7日、パーソナリティーを務めているラジオの生番組に出演した。
番組放送前、東京・有楽町のニッポン放送前には多くの報道陣が集まった。夜8時半ごろ、建物入り口のギリギリまで進んだ車から降りた斉藤は、報道陣の問いかけに足を止めることなく建物へ入っていった。
夜10時、ラジオが始まると高いトーンの元気な挨拶で番組はスタート。「メシがまずい毎日を送っている斉藤由貴です。一言で言うならそういう日々です」と、冒頭から騒動をにおわせた。
番組終了後の深夜1時ごろ、ラジオを終え再び報道陣の前に姿を現した斉藤だが、騒動については触れることなくその場を後にした。
また同日、都内で舞台「夫婦漫才」の製作発表会が行われ、大地真央や中村梅雀、川崎(正しくはたつさき)麻世らが出席した。
この舞台は長屋で繰り広げる夫婦喧嘩が注目され、漫才コンビを結成することになる夫婦の珍道中を描いた物語。
大地は今年7月、夫でインテリアデザイナーの森田恭通氏との別居生活が報じられたばかり。「(森田氏が)アトリエに泊まるときもあれば、家にももちろんいますし、それだけの事で」と話すと、ここで「別居はウチです!」と名乗りを上げたのが川崎。「間違いなくウチです! ウチは(別居の)最先端、大別居です。お互いに好きなことをして、今は集中して仕事ができています」と別居をネタに笑いを誘った。
川崎といえば、斉藤由貴と1993年に不倫関係にあったと報じられた経緯がある。当時、「本当に頭がおかしくなりまして…、馬鹿だなという風に思います。(結婚を)祝ってくださった皆さんに、今は本当にすみませんという風に謝罪したいと思います」と会見で述べていた。
川崎と斉藤が不倫をしたのは約25年前。今回の斉藤の不倫騒動で再び注目を集めることになった川崎は「25年前くらいの話ですから。『麻世ちゃんもらい事故だよ』ってよく言われます。ただ1つ思うことは、僕も(斉藤と)2ショットを撮っておけばよかったなと。それくらいですね」と話した。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)