米国をはじめ、フランスなど世界各国で現地版が制作・放映されている“世界最強サバイバルリアリティ番組”『サバイバー』。この番組は孤島や密林など、過酷な環境の中に隔離された挑戦者たちが、サバイバル生活を繰り広げ、残った最後の1人は賞金(アメリカ版では約1億円)を獲得する“視聴者参加型番組”。現在は、アメリカ版のシーズン18が、AbemaTV(アベマTV/9月は毎週土曜&日曜20時~)にて放送されている。
▼AbemaTV(アベマTV)でWeb日本初上陸!
▷サバイバー シーズン18~トカンティス編~ 第5~6話
9月16日(土)20時~
▷サバイバー シーズン18~トカンティス編~ 第7~8話
9月17日(日)20時~
▷放送はAbemaTVのREALITY SHOWチャンネルで!
(※放送時刻になったら通知でお知らせ! AbemaTVアプリ内「通知を受け取る」がオススメです)
賞金1億円を賭けた騙し合い、蹴落とし合い……人間模様がとにかくやばい!
この番組の見どころは「賞金1億円を賭けた騙し合い・蹴落とし合い」「人間の汚い部分がむき出しになる」ところ。極限状態での人間模様が、これでもかと暴き出されている。
シーズン18のロケ地は、ブラジルのトカンティンス州東部・ジャラパン州立公園。見ず知らずのサバイバーたちは、まず2つのチーム(ジャラパオ族とティンビラ族)に分けられる。最終章では「究極のサバイバー」1人が選出されるサバイバルゲームなのだが、そこに至るまで、彼らはこのチームメイトと協力しながらサバイバル生活を行っていかなければならない(記事内の年齢は放送時のもの)。
“追放者”になるのは誰? あるメンバーからは不満噴出
灼熱の高地で、メンバーはトラックに揺られて舞台となるエリアへ向かう。激しいサバイバルの前に、トラックの荷台では、全員が様子をうかがい合い、“品定め”をしながら作戦を練っている。ティンビラ族に入った美容師のエリン(26)は、「モデルのシエラ(23)は具合が悪そうにしていた」と、早くも“追放者”の候補として名を挙げる。
また、ジャラパオ族では、最初の追放者候補として53歳のバス運転手サンディーの名が挙げられる。「お互いのことを知らないのに選ばれてむかつく。年齢だけで判断されて納得いかない」と、当人の口からは不満が噴出する。
風邪を引いていたせいで顔色が悪かったというシエラは、サバイバル生活8日目には体力が回復。そんななかで彼女は「1人でたき火をして豆を煮るように」と、コーチ(37)から指図され、イライラを隠せずにいる。
そのコーチは、実業家ブレンダン(30)と主導権争い。そして「美容師のエリンはチームのガンだから切りたい」と内心を打ち明ける。
残り人数が少なくなると1つのチームに。疑心暗鬼はさらに加速
いくつかの「追放審議会」(参加者を1人追放するための儀式)を経て、第8話では10人が残った。別行動だった2チームがついに合流する。ティンビラ族6人に対し、ジャラパオ族はわずか4人。「この後、追放されるのは誰か」とみんなが疑心暗鬼になっていく。
ジャラパオ族にいたひとりは「いつも少数派から追放されているから、数が少ない中での合流は避けたかったのに。4対6というのは絶対的に不利だ。だから一刻も早く相手チームのほころびを見つけて付け入りたい。でなきゃ僕たちはアウトだ」と焦りを見せつつ、打開策を講じていく。
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▷サバイバー シーズン18~トカンティス編~ 第5~6話
9月16日(土)20時~
▷サバイバー シーズン18~トカンティス編~ 第7~8話
9月17日(日)20時~
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「本当は吐き気がするほどイヤ」本心を隠して友好なフリ
そしてある参加者が、誰よりも屈強で狡猾な頭脳プレーをみせてきたブレンダンを追放する大逆転の計画を立てる。裸でウロつくなど、ユニークな言動で「面白い」「魅力的」とチームメイトから友好的に見られてきた競輪選手のタイソン(29)も、「実はブレンダンを追放したくてウズウズしている。ハグをしたりしているけど、本当は吐き気がするほどイヤ」と本音がチラリ……。表面上では協力し合うメンバーも、本心を隠して付き合っていることがうかがい知れる。
そんな中で「追放審議会」送りを避けられる「追放免除チャレンジ」が行われる。今回は「ポールの上になるべく長くしがみつくだけ」というシンプルなチャレンジだが、「体中が痛くて嫌なチャレンジ!」と、元ポップス歌手のタージ(37)は絶叫。追放免除がかかるこの大一番では、30分経過後に、つま先だけで踏ん張り続けたタイソンが勝利した。
ヘリで運ばれる人も!? 展開に目が離せない
8話目では、足が腫れてしまった不動産業のジョー(26)が、近隣の病院へ搬送されることに。ヘリコプターに乗り込むジョーは「悔しいけど背に腹はかえられない。いまは無事に家に帰ることが大事だ……」と、悲しげにコメントを残して去っていく。一体ジョーに何があったのか。
このジョーの一件で、予定されていた「追放審議会」が延期になってしまったのだが、次回は、ブレンダンがコーチに逆襲! 身を潜めていたメンバーが牙を剥く瞬間とは? より激しくなる“騙し合い”から目が離せない。
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