女優の鈴木砂羽(44)が主演・演出を手掛ける舞台『結婚の条件』で、今日の初日を前に、出演予定だった2人の女優が降板することが昨日わかった。
舞台初日の直前に異例の降板を発表したのは、元準ミス・インターナショナル日本代表の鳳恵弥(36)と築地で商店の女将も務めている牧野美千子(52)。2人の所属事務所は11日深夜、土下座の強要など「鈴木砂羽さんから人道にもとる数々の行為を受けた」と公式ホームページで降板した理由を発表した。
一方、舞台制作を統括する脚本家の江頭美智留(56)氏は「鈴木さんから土下座を強要するようにとは決して言っておりません」と強く否定。鈴木の事務所関係者も「土下座の強要も罵倒もない。鈴木は初日を成功させることに集中している」と騒動を否定した。
初演出舞台でトラブルに見舞われた鈴木は12日も稽古を行い、午後劇場に入る際には「初日に向けて自分のできることを頑張ります。すみません」とコメントした。
舞台は代役を立てて本日から予定通り上演されるという。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)