「鳥人間コンテスト」に挑むサークル部員たちの青春を描く、映画『トリガール!』(全国公開中)の大ヒットイベントが9月14日に都内で開催され、間宮祥太朗と矢本悠馬が登場。プライベートでも仲が良いことで知られる間宮と矢本が、親密すぎるエピソードの数々を披露した。
3年ほど前にドラマ『水球ヤンキース』で共演したことをきっかけに、仲が良くなったという2人。「撮影中、俺の家にキャスト何人かで泊まりに来たんですよ。その時に男子のノリでワチャワチャして、仲良くなったのがきっかけですね」と矢本。
続けて「(間宮は)この濃い顔で、貸したパジャマを意外ときれいに畳んでいて。育ちいいなと思いました」と、好感度が上がった瞬間を明かした。さらに、成田凌も交えて3人で飲んだ時には、間宮と矢本のあまりの仲の良さに、成田が嫉妬して泣きだしたこともあるという。
そんな2人が連続で一緒に過ごした時間の最長記録は、77日間。記録が途切れた時、矢本は「ええやん。ラッキーセブンを2人で分け合ってるってことやん」と間宮に言葉をかけて慰めたそう。間宮はその時の心境を「心が2枚目すぎる!と思って」と振り返り、ここでも仲の良さを見せつけていた。
だが、矢本は仲が良すぎるが故に困っていることがあるそうで、「タクシーに乗った時、サッと降りられない。それがすごいストレスで」と不満を吐露。「だいだい最初に祥太朗が降りるんですけど、家の付近に着いて降りるかと思ったら、『チューして。チューしないと降りない』って言うんですよ。くっそめんどくせえ。本当にするまで降りない」と、間宮のキス魔な一面を暴露した。
これに間宮が「お前、なに公の場でのろけてるんだよ」とツッコむと、矢本は「最後にチューして降りた瞬間、『またな』って約束して帰るんですよ」とニッコリ。その後も2人は劇中に登場する、イヤホンを片耳ずつ分け合うシーンを再現するなど、終始ラブラブなやり取りを繰り広げていた。
テキスト・写真:水野梨香