女優の平祐奈(18)が16日、アメブロオフィシャルブログを更新。人気アイドルグループ・Sexy Zoneの中島健人(23)が主演を務める人気コミックの実写映画『未成年だけどコドモじゃない』(英勉監督・12月23日公開)の撮影がクランクアップを迎えたことを報告した。
本作は『Sho-comi』で連載された水波風南氏の同名コミックを原作にした実写映画版。少女漫画は結婚式で完結となることが多い中、その逆となる結婚から恋愛をスタートさせた意欲作。文武両道で学校イチのモテ男な“王子様”の鶴木尚(中島健人)が、ある秘密を持ってヒロイン・折山香琳(平祐奈)と結婚することに。そんな2人の秘密の結婚を知った香琳の幼なじみで超お金持ちの海老名五十鈴(知念侑李)が、離婚を迫っていく。
「みせコド」と題して更新されたアメブロは「おはようございます。わたくしは今、抜け殻状態です。。」と綴ると、「先程、未成年だけどコドモじゃないクランクアップしました~!!!」と本作の撮影を終えたことを報告。「おわっちゃった。いつも作品を終えるとこういう感覚になってしまうんです…。抜け殻のように"無"なかんじ。みせコドの世界の余韻に浸ってます。」と今の心境を明かし、「あっという間でした 私にとっての夏休みはとても濃密な1ヶ月間でした 英監督はじめ、スタッフのみなさん、キャストのみなさんといると心の底からずっと笑っていて、毎日笑顔で溢れていました」と1ヶ月の撮影を振り返った。
そして「英監督のお人柄がこうしてたくさんの方を集めてくださってるんだなぁと日々、感じてました。」と監督へ思いや「香琳としてさまざまなことにチャレンジさせて頂いて、『みせコド』の世界と向き合えて、幸せでした 色で表すと、黄色のピンクの世界です!」と、平が演じた香琳への思いも綴った。最後には「英組のみなさんに出逢えたことに感謝です。香琳ちゃん、ありがとう。エキストラにもご協力くださったみなさん、みせコドに関わってくださったみなさん。この場をお借りして、ありがとうございました。」と赤い花束を抱えたクランクアップ時の写真も公開している。