9月15日にAbemaTV（アベマTV）で放送された『エゴサーチTV』に、SKE48チームEのリーダー・須田亜香里（25）が出演し、自身が8年間書き続けた「ファン情報ノート」を紹介した。
同番組では、ゲストが自分の名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。
よくTwitterでエゴサーチをするという須田は、握手会の後にも自身の名前を検索してファンの感想をチェックしているという。印象に残っているファンについては、「書いてある内容で『あ、あの人か～！』ってなる」そうだ。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコング西野亮廣（37）が「でもすごい人数でしょ？どうやって握手した人のこと覚えるの？」とたずねると、須田は得意気に持参したノートを見せた。
「これはですね、ファンの方の情報を書いているノートです。全部で12冊くらいあるんですけど、一部持ってきました」と、デビューからの8年間で交流してきたファンについて書き込んだノートを紹介。
ノートにはファンの住んでいる地域や職業、特徴などが書かれているそうで、内容を見た西野は「うわー！すごい！」「単語が並んでるから僕が見ても意味はわからないけど、こういう感じで書いてるんや」と感心した様子。
須田いわく、ファンの情報は主に手紙で仕入れるそう。住んでいる地域に関しては、封筒に押された消印で場所を特定するという。
こうした“ファン情報ノート”を作成するようになった理由は、母親のある言葉がきっかけだという。「もともとファンレターをキャリーバッグに入れて全部持ち歩いていたんです。でも荷物が多くて、母に『ノートに書き写しなさい』って言われて」と、ファン情報ノートを作成した経緯を説明した。
これを聞いた西野は「僕はもう（ファンレターは）読んだらすぐに捨ててる」と告白。須田が「でも一応読んではくれるんですね？」と確認すると、「絶対読む。絶対読むんやけど、荷物嫌いやから捨てる。お客さんには『捨てるで』ってちゃんと言ってるけどな」と明かし、須田を驚かせた。
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