元なでしこJAPANでシアトル・レインFC所属の川澄奈穂美が、敬老の日にあたり、祖父母の思い出をブログで述べるとともに、読者に祖父母にまつわるエピソードの書き込みを呼びかけている。

祖父母と同居していた川澄は「超じーちゃんばーちゃん子」で、数々の思い出があるのだという。「小さい頃はおやつに煮干しとかスルメ食べたり、お手玉、コマ回し、おはじきなんかで遊んだ記憶があるのは、間違いなくじーちゃんばーちゃん子だから!!そう、私がたまに昭和っぽい雰囲気出しちゃうのは、じーちゃんばーちゃん子だから!!」1985年といえば、昭和末期で川澄がお手玉などをできるようになる時代はもう平成に入っていることだろう。祖父母との接点が多かったからこその「昭和っぽい雰囲気」ということだ。
そのうえで、読者にじーちゃんばーちゃんとのエピソードの書き込みを呼びかけた。面白い話、泣ける話、どちらでもいいとされたが、川澄は例として自身のエピソードを明かす。「たしか幼稚園生の頃、おかんに怒られて外に出されたんですけど、5分もしないうちにちょうどじーちゃんが仕事から帰って来て~ じーちゃんに「こんなところで何してんだ?おうち入るぞー」と、言われ、平気な顔して、じーちゃんと一緒に「ただいまー!」ってしたことがあります その時のおかんの何も言えない感ったら、もう今でも鮮明に覚えてますよ」というものだ。
これを受け、同様に母親から外に出され、祖母が一緒に謝ってくれたという読者からのエピソードも書き込まれた。なお、川澄は2年前の敬老の日にも「超じじばばっ子」だと明かしていた。祖母はもう亡くなっているという。


