歌手の家入レオが19日、自身のブログを更新。KAT-TUN・上田竜也が主演を務める新ドラマ「新宿セブン」(テレビ東京系列)で女優として初出演することを報告。ブログで心境を明かした。

(c)観月 昴・奥 道則/日本文芸社 (c)2017「新宿セブン」製作委員会
同作は質屋の店主で抜群の鑑定眼を持った主人公・七瀬(上田)が、「物」の真贋を見極めると同時に、依頼人の悩みや事件を解決するストーリー。家入はシノブ(夏木マリ)が経営する餃子屋でアルバイト店員として働く元気な看板娘・栞を演じる。
女優デビューすることについて、家入は「デビューして5周年を迎えて、自分が思う自分を表現する楽しさを感じて、他者から求められる自分、与えられる自分を私はどう表現するかな?って興味が出てきて。」「私は表現することが、好きです。すごく。だから演技もやってみたいって思いました。」と、歌以外の表現として演技に挑戦する気持ちになったようだ。
また、続けて更新されたブログでも「私は歌うことがとても好きです。そして表現することも好きです。演技、まだスタートを切ったばかりの分際で何も分からない癖に、何も分からないからこそ、はっきり楽しいと思います。楽しいだけじゃ難しいから、それが少しでも形になるように頑張りたいです。」と意気込みを綴った家入。
「でも、どっちがどれだけとか、どっちの方が、とかじゃなくて。自分がやたいと思ったことに正直に思い切りハッピーにいたい!」(原文ママ)と、歌手とのバランスについても言及。「だからみんなも自由でいてほしいです。なんか言い方変だけど。さあ打ち合わせも、明日の大阪Zeppも頑張りまーす!」と、ファンへメッセージを送り、ブログを締めくくった。



