AbemaTV(アベマTV)の『タカトシのバラエティーだろ~が!!』に、地下アイドル・仮面女子の神谷えりな(25)が出演し、築50年の自宅マンションを公開。人気グループとなった今もギリギリの生活を送っていることを明かした。
同番組は、タカアンドトシの2人が芸能人や著名人の自宅を訪問し、プライベートを探っていく。また、自宅で高そうなアイテムを見つけ、過去のゲストからもらったアイテムと交換してもらう「芸能人宅わらしべハンター企画」も行われる。

今回タカアンドトシの2人が訪れたのは、仮面女子の人気メンバー・神谷えりなの自宅マンションだ。あまり飾り気のない部屋に、タカアンドトシは「アイドルの部屋って感じがしない」「殺風景ですね」と辛口評価。
神谷の住む部屋は、リビングと寝室が合わせて10畳あり、その隣に和室がついている間取りで、築年数は50年とやや年季が入っている。家賃は11万円と築年数の割りに高めだが、トシは「土地がいいもんね」と、家賃相場の高い地域であることを示唆した。

この部屋を選んだ決め手を聞かれた神谷は「とにかく衣装が多かったので、広いところに住みたかったんですよ。昔住んでいた部屋はもっと家賃が高かったので、下げました」と、“広さ”と“家賃の安さ”に惹かれたと説明。
続けて「昔は給料マジでもらってなくて。月2~3万円とか、それよりも低かったこともあります」というが、住んでいたのは江東区にある13万円の部屋だったそう。タカが「どうやって家賃払ってたの?」と聞くと、神谷は「貯金を切り崩して暮らしてました。毎日コンビニのおでんの汁ですよ。店員さんと仲良くなってタダでもらってたんです」と、苦労していた日々を明かした。

現在は、当時と比べると給料を貰えるようにはなったが、「今も貯金は切り崩しつつ……」と、ギリギリの生活を送っているという。
タカアンドトシが「今も? 仮面女子の中で人気ナンバーワンってスタッフから聞いてますよ!」と驚くと、神谷は「でもタカトシさん、仮面女子のことあまり知らないじゃないですか……」と悲しげな表情をしながらも「これから地上に出ていって下克上を起こしたいです!」と意気込んでいた。
(AbemaTV/『タカトシのバラエティーだろ~が!!』より)
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