9月21日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『芸能義塾大学』では、お笑いコンビ・スリムクラブ(真栄田賢・内間政成)が、実名を挙げて複数の芸能人にダメ出しとも取れる意見を呈した。

「芸能界で生き残ってる人は正直に生きている」が真栄田の持論で、ブラックマヨネーズ、タモリ、ダウンタウン、さまぁ~ずは何でも正直に言い、気持ちを乗せて喋っている、だから売れているのだと主張。その一方、NON STYLEの井上裕介にはダメ出し。
「井上は芝居臭いんですよ。(自動車当て逃げの)謝罪会見の時もそうでしたが。正直な人の方が人間的ですよ。(発言やキャラを)作っていることが分かったところで、聞かないでしょ?」
そのうえで、女性芸能人で「心から言ってる」のは清水ミチコ、滝沢カレン、佐藤栞里の3人だと言う。滝沢、佐藤についてはかわいいけどぶりっ子しておらず、“そのまま”だからいいのだとか。そして、かわいくもないのにかわいこぶる女性として、いとうあさこの名を挙げた。たまにいとうは「女を出す」ことがあるそうだ。
だが、こうして「自分を出す」ことに目覚めたきっかけは自身の失敗にあるという。2010年、M-1GPで準優勝を果たしたスリムクラブは、当日のうちに仕事が200本来た。それまでは5000円の月給だったのが600万円になったほど。
「本当に自分をよく見せようとし、いい人っぽく見せる。センスある感じにした。モノごとを知ってる風に見せようとして本当に苦しかった。素直ではなく、毎回作ってたんです。でも、実態がバレてないか心配だった。そうこうしているうちに仕事が減って、(正直でいることの重要性に)気づいてまた仕事が増えてきました」
ツッコミの内間も「仕切れる雰囲気」を出そうとしたが、実際は仕切り下手。当時は無理して仕切ろうとしていたそうだ。ここでスリムクラブは「○○ぶらない3か条」を提示。それは「いい人ぶらない」「センスがあるぶらない」「異性に興味がないぶらない」だ。ここで、実名で芸能人が次々と登場した。以下、真栄田・内間の発言だ。
【いい人ぶってる人】
「いっぱいいますよ。『とくダネ!』で小倉智昭さんは最高ですよね。その隣にいる梅津弥英子アナ。僕は梅津さんの顔は好きです。でも、ずっと(困ったり悲しんだり、喜んだりの)顔作ってて、超怖いですよね。梅津さん、無理しないで! と言いたくなる。梅津さん、抱きしめたくなります」(真栄田)
【センスがあるぶってる人】
「腹で喋っていないから笑いにならないのです。ウエンツ瑛士さんとか、かっこいいしトークもうまい。話しはうまい。オレらの何億倍もうまい。でも、いまいち、気持ちを出せていない」(真栄田)
「色々なパターンはある。賢さはある。こうきたらこういこう、というのは分かってる」(内間)
「パターン化されてるんですよ。感情のまま喋ってほしい。痛い時は『痛い』と言い、助けて欲しい時は『助けて!』と言う。知識量も努力もある人ですが、いまいち響かないのです」(真栄田)
さらには、小島瑠璃子も「良い子」としつつも、同様のタイプだと指摘した。これには菊地が「本人も『“できる人”ぶっちゃうところがある』と言っていました。その癖があるから、芸人から『ちぇっ』と思われるところがあるらしいです」と語っていた。
【異性に興味がないぶっている人】
「具体的な名前は出てこないですが、女性タレントで多い。恋愛禁止を謳う事務所やグループもありますが、絶対異性に興味はあります。タブーを減らしていくと人生楽になります。毒を吐けと言ってるのではないです。僕がこうして言っていることが笑いになってるのは、悪口になっていないから。『素晴らしい方ですが、僕が言ってるのはこうだ』ということをその人のことを好きだからこそ言っているんです」(真栄田)
これには菊地も同意し「異性に興味がないぶらないってのは分かる。裏でやってそうじゃん、という子に限って下ネタ振られた時に『なんのことか分からない……』という顔をする」と語った。
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