タレントの千秋が、Instagramとブログで、芸能界入りのきっかけになったというオーディションについて振り返っている。
千秋はこの日、「#古着のスカート と#ストレイキャッツ のTシャツと#コンバースと。」というコメントと共に、先日購入したというカジュアルな古着のコーディネートを公開。
最近古着がマイブームだという千秋は、「10代の時に初めて買った古着」の思い出から芸能界に入るまで古着三昧だったという学生時代を振り返り、「毎週、都内の古着屋さんやフリマを周り、サンタクロースみたいな量を買いまくり、時代や文化も勉強して、見る目を養いました。」「大学の卒論は確か『ファッションとロックの関わりについて』」と懐古している。
更に、『FNSタレントオーディション ゴールド・ラッシュ』において受賞したことをきっかけに芸能界入りした千秋は、最終審査の際に、「番組からスタイリストさんがついて服を用意してくれて最終審査に臨む、ってことになり、スタイリストさんがわたしにも服をいくつか持って来てくれたのに、偉いプロデューサーさんがなぜかわたしにだけ『お前は私服でいいや、だから自前で2セット持ってきて』と。えー、なんで?わたしもみんなみたいにお高くて綺麗な衣装を着させてもらいたい!と言ったら『この中にお前が着たい服、ある?』…いや、ないですけど…『お前はお前が選ぶ服が1番いい。それで戦え。』今思えばさすが優秀なプロデューサーさんですねえ」と他の人が衣装を用意してもらう中、自分だけ自前の服で参加したことを明かし、「今ではいい思い出。自分が選んだ服じゃなかったらわたしらしさを出せてなかったと思う。優勝出来てなかったと思う。」と振り返った。
それから何度目かの古着マイブームだという千秋は、「原点回帰。40代、アラフォー、アラフィフにして古着を。10代じゃ表現し切れなかったドスを効かせられたら」とコメントしている。



