歌手の安室奈美恵が9月20日に40歳の誕生日を迎え、デビューから丸26年となる来年9月16日をもって引退することを、自身のホームページで発表した。 これを受けて沖縄アクターズスクール出身で、1994~1996年に、安室奈美恵 with SUPER MONKEY'Sのメンバーとして共に活躍したMAXのメンバーがそれぞれブログで思いをしたためている。
LINA(40)は「沖縄時代から一緒に夢を語り合い夢に近づくために頑張ってきたあの時間は私たちの青春時代だったね。TRY MEという楽曲からスーパーモンキーズの一員としてメンバーに加えてもらえたからこそ今の自分がいます」とデビュー前からSUPER MONKEY'S時代のことを振り返り、引退については「流石、奈美恵の決断!自分の道は自分で切り開いてゆくその行動はまた色んな人の背中を押してくれると思う」と称賛のコメントを綴っている。
中学の同級生であるというReina(39)は「先にデビューをしてキラキラと輝いていた奈美恵の姿を見て『私も頑張らなきゃ!』と、必死になっていた時を思い出しました」と語り、引退までの1年間に対して「アーティストとして、一人の女性として素敵なパフォーマンスで私達を楽しませて下さい!!」とエールを送った。
NANA(41)は「エンターテイナーとして一人の女性として自分らしい生き方。どんな時も前を見てどんどん先へ進んで行く姿に尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです!!心から。。。ありがとう」と感謝の気持ちを述べた。
MINA(39)はほかのメンバーとは少し違う言葉をInstagramで打ち明けている。「MAXは還暦を目指しているから、まさか安室ちゃんがここで幕を閉じるとは思えなかったので...」と切ない思いを持っていることを明かし「わがままを許してください。SUPER MONKEY'S、SUPER MONKEY'S 4、安室奈美恵 with SUPER MONKEY'S 何でもいいです。でだから 最後にモンキーズのメンバーで舞台に立ってほしいです」と切実な願いを送った。
また、「小学生の頃に出会い同じ夢を追い続け共に歩み育った仲間」と始め、当時の思いを振り返り「本当に本当にありがとう」と書かれた直筆で書かれた文章を公開している。