初のオリジナルドラマとして2017年1月よりAbemaTV(アベマTV)にて放送され、人気を博した連続ドラマ『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』の最新作となる『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』が、2017年末に5夜連続で放送される。
『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』は、2003年7月よりテレビ朝日の金曜ナイトドラマ枠でスタートし2012年まで人気シリーズとして放送されたドラマ『特命係長 只野仁』の新シリーズとして、AbemaTVにて2017年1月に放送され、その視聴数は累計800万(※)を突破するなど、大きな話題を呼び、最終回では放送中にシリーズ終了が惜しまれるコメントが殺到する高い人気を博した(※『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル』第1話~第5話の初回放送と再放送の総視聴数)。
今回、再び復活する『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』は、前作同様、現在も日刊ゲンダイにて連載中の「特命係長 只野仁」シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とした人気作で、主人公の只野仁が、昼間は大手広告会社・電王堂の総務二課係長という、うだつの上がらないサラリーマンから一転、夜になると会長直属の「特命係長」として、社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンとして大活躍するという物語。2003年の放送開始直後から瞬く間に話題となり、14年経った今なおファンからの圧倒的な支持を受けており、俳優・高橋克典の代表作の一つとなった。
新シリーズとして再び復活する『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』では、引き続き、高橋克典が主演を務め、地上波で放送されたシリーズ同様、見どころ満載。前回も話題を呼んだお色気シーンや只野仁の華麗なアクションシーンにくわえ、今作では梅宮辰夫演じる黒川会長の進退の行方など、『只野仁』シリーズの最新作にふさわしい物語の新たな展開にも注目だ。
今回の『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』でも、主演の高橋克典をとりまく個性豊かなレギュラーキャスト陣は、本作の舞台となる電王堂の会長・黒川重蔵の秘書を務める坪内紀子役に櫻井淳子、ジャパンテレビの人気女性アナウンサーであり、只野の正体を知る数少ない人物の一人・新水真由子役には三浦理恵子をはじめ、只野仁をしっかりとサポートする情報収集担当であり電王堂で働くメールボーイ・森脇幸一役に永井大、只野の働きぶりに日々頭を痛める電王堂の総務二課係長・佐川和男役に田山涼成など、過去放送された人気シリーズ同様お馴染みのキャスト陣が出演。
また、前シリーズが療養後初の復帰作となった梅宮辰夫が、引き続き、本シリーズに欠かせないキーパーソンである電王堂会長・黒川重蔵役として出演が決定している。さらに、今回も毎話ごとに登場するセクシー女優や個性的なゲスト出演者にくわえ、サウナ嬢役として『只野仁』シリーズとしては初となる、毎話異なる総勢5人のセクシー女優が出演予定となっている。
『特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル2』の制作に際し、高橋は「14年間『只野仁』をやってきて、当たり前に存在している作品となっていますが、「最後最後」と聞いてきたものの、これが本当に最後になるかもしれない本作、お色気もアクションも“最後”という気持ちで全力で挑んでいます」と意気込みを語っており、梅宮は「最後かもしれないですが、『特命係長 只野仁』は私の生きがいでもあるので、求められたらまたやりたいと思っています」と想いを寄せている。
■高橋克典さん(只野仁 役)コメント
14年間「只野仁」をやってきて、当たり前に存在している作品となっていますが、「最後最後」と聞いてきたものの、これが本当に最後になるかもしれない本作、お色気もアクションも“最後”という気持ちで全力で挑んでいます。
今回も「AbemaTV」だからこそつくれる「只野仁」になっていて、あんなシーンやこんなシーン、いろいろと盛り込んでいるので、ぜひお楽しみください。
■梅宮辰夫さん(黒川重蔵 役)コメント
気楽に、安心して見られるドラマが最近少ないと感じていて、『特命係長 只野仁』のようなドラマを放送できることは、「やった!」という喜びがあります。(今作で)最後かもしれないですが、「特命係長 只野仁」は私の生きがいでもあるので、求められたらまたやりたいと思っています。
(C)AbemaTV