2017年10月2日よりテレビ東京ほかにて放送開始される、TVアニメ「おそ松さん」第2期放送を記念して、66秒で分かる「おそ松さん」紹介映像が公開された。併せて、ROOTS66が歌うエンディングテーマ曲が12月6日に発売が決定した。
TVアニメ「おそ松さん」は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、主人公である6つ子たちがクズでニートというダメな大人になった姿を描いた作品。第1期は2015年10月から翌年3月までテレビ東京系列にて放送され、DVD第1巻は異例の12万出荷を記録。さらに2016年度流行語大賞にノミネートされるなど社会現象ともいえる大ヒットとなった。放送から1年経った現在も、多岐に渡る商品化はもちろん、コンビニやJRAなどの大型コラボ、更にはゲームアプリや舞台化など多彩な展開が続いている。いよいよ、第2期放送が10日後の迫り、フォロワー数が60万人を超えた公式Twitterでは、カウントダウンも開始。ファンと一体となった盛り上がりをみせている。
10月2日の初回放送に先駆けて公開された本映像は、「おそ松さん」第1期シリーズを66秒で振り返れるもの。第1期を見逃した方、第2期をこれから見る方へ、「おそ松さん」を分かりやすく紹介している。ナレーションは第18話「逆襲のイヤミ」でイヤミカートの実況ボイスを担当した、古川登志夫が務めている。第1期では、探偵になったり、女子になったり、小さく分裂したりと自由自在に変化するハチャメチャな6つ子たちを中心に、時には友情や小さな恋、そして時代劇など、何も考えずに楽しめる本作が、まもなくお茶の間に戻ってくる。
また、 ROOTS66が歌う第2期のエンディングテーマ「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」が12月6日に発売されることが決定した。本楽曲は、ROOTS66が「おそ松さん」のために初めて書き下ろしたもので、豪華な参加アーティストらが誕生日順で「早松66」と「遅松66」の2組に分かれて歌唱している。「早松66」を宮田和弥、大槻ケンヂ、中川 敬、増子直純、田島貴男、斉藤和義、渡辺美里が、「遅松66」をスガ シカオ、ABEDON、伊藤ふみお、吉井和哉、八熊慎一、トータス松本、斉藤由貴が担当。同じ曲でも歌い手によって印象が違うということもさることながら、メンバー全員が楽しみながら歌っている様子が感じられる楽曲となっている。
「早松66」、「遅松66」それぞれのFPM REMIXバージョンほか全9曲が収録されたCDは、CDのみ及びミュージックビデオを収録したDVDつきの2形態で発売される。
(C)赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会
TVアニメ「おそ松さん」第2期 ED曲 「レッツゴー!ムッツゴー!~6色の虹~」
- 歌:ROOTS66 Party with 松野家6兄弟(ルーツシックスティシックス パーティー ウィズ まつのけろくきょうだい)
- 発売日:2017年12月6日(水)