23日、最終回を迎えた「SmaSTATION!!」について、かつて自身も担当していた放送作家の鈴木おさむが、同番組について自身のブログで言及している。
鈴木は自身のブログで、「昨日。スマステーションが16年の歴史に幕を閉じました。オープニング。東京タワーがスマステカラーに。毎回、東京タワーがオープニングで写っていますが・・・ なんと東京タワーさんからの気持ちで。無料で。最終回に東京タワーをスマステに染め上げてくれて。なんだか。それを見て。いろいろな思い出もこみ上げてきました。テレビ番組というのは始まればいつか終わりますが・・・ いろいろな終わり方がありますが・・・」
「香取慎吾君の番組内での思い。それを聞き。青色に染まっている東京タワーを見ていると。寂しさとか。いろんな気持ちが。青色に照らされて。」と、番組のためにスマステ色に染まった東京タワーを見て様々な思いを巡らせたことを明かした。
また、「他の番組には出ないような俳優・女優さんも。スマステなら!と言って出てくれました。それは、香取慎吾という司会者の品と優しさ。溢れているから。」と、番組MCを務めた香取慎吾(40)の人柄を称えたほか、大下容子アナウンサーについても「大下アナウンサーも。テレビ局のアナウンサーって沢山いますが。僕は全局含めて。一番尊敬しているテレビ局アナウンサーです。アナウンサーという立場をまっとうしながら大事にする順番をしっかり守り。なんて男らしい女子アナウンサーなんだと。美学を押し出さずに、背骨に持つ。カッコウいいです。スマステーション。」とコメント。
そして、「毎週土曜日の夜に僕はポッカリ穴の空いたような気持ちになるなぁ。香取慎吾君。大下アナウンサー。16年間。お疲れさまでした。そして見ていただいてた皆さん。ありがとうございました。」とねぎらいと感謝の言葉を記した。
ファンからは、「スマステ!長い間お疲れさまでした 長く続いた番組が終わるのは悲しいですね」「本当に東京タワー様の粋な計らいとスタッフの温かさを感じました。」「おさむさん 放送作家として、スマステーションをつくり、支えてくださりありがとうございました」「皆さま本当に16年間お疲れ様でした&ありがとうございました。これから土曜の夜が寂しくなります。」などたくさんのコメントが寄せられている。