毎週日曜日21時放送中の、ダンス・ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが全国各地の高校に突然現れ、イマドキ高校生ライフを体当たりレポートするAbemaTV(アベマTV)『GENERATIONS高校TV』。24日(日)は、番組宛てに寄せられた高校生たちからの依頼にGENERATIONSが応えていく「高校生の夢実現しちゃうぞスペシャル」が放送された。
依頼があったのは、愛知県立岩倉総合高等学校。生徒数712名で、7割が女子生徒という華やかな学校だ。普通科とは違う変わった授業が多いのが特徴で、陶芸、ハングル語、フードデザイン、Webデザイン、アート演習、アンサンブルなど、様々な授業をやっているという。そんな岩倉総合高校は、文化祭の準備期間中。体育館の中でたくさんの生徒たちが文化祭の準備をしているという。
校長先生に挨拶をしたGENERATIONSメンバーたちは、体育館に突入。文化祭の準備をしていた生徒たちは、突然のGENERATIONSの訪問に驚きを隠せず、一気に大興奮の渦となった。演劇の練習をしていたという依頼者の女子高生は、セリフが棒読みのところがうまくいっていないと打ち明け、GENERATIONSの前で演劇を披露。間違ってママに捨てられてしまったおもちゃたちを、マリオたちが助けるという芝居で、台本は「みんなで作りました」という。
観劇したGENERATIONSたちの中で、演技経験の多い白濱亜嵐が感想を求められ、「もうちょっとセリフをのんびり言ってもいいかな。しっかりディスカッションできたらもっといい。リアルな会話みたいに」とアドバイス。しかし言葉だけでは伝わりにくいので、メンバー全員でセリフを覚えて実演することになった。
序盤は台本通りに進めていたGENERATIONSたちだが、途中からアドリブを連発。「ゴリラ」と囃された関口メンディーが、「アァーーーー!!!」と東山動植物園で「おじさんボイス」を発すると人気のフクロテナガザル・ケイジ君のモノマネをはさむなど、次第に自由に演じはじめ、本来の台本とはかけ離れた即興芝居を披露した。これに高校生たちは大爆笑。「面白かったです。台本に取り入れようと思います」と、良い刺激になったようだった。
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