女優の高橋ひかる(高は正式には「はしごだか」の字)(16)が24日、自身のブログを更新。謎の美少女「高瀬」として出演している女優の柴咲コウ(36)主演のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(毎週日曜・よる8時~)の撮影がクランクアップしていたことを報告した。

高橋ひかるは、2014年、所属事務所・オスカープロモーションが手がける「全日本国民的美少女コンテスト」でグランプリを獲得し、昨年、映画「人生の約束」のヒロイン役で女優デビュー。同ドラマでは、直虎(柴咲コウ)初恋の相手で、亡き井伊直親(三浦春馬)の娘を名乗る謎の美少女「高瀬」役を演じている。
22日に16歳の誕生日を迎えた高橋。この日「高瀬」と更新したブログでは「まず始めに、沢山の誕生日のお祝いコメントありがとうございます とっても嬉しかったです!!!」とファンからのお祝いコメントに感謝し、16歳になってから開設したInstagramについてもふれ「16歳になった高橋ひかるも、どうぞ宜しくお願いします」とメッセージお送った。
そして、同日はNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第38回放送。「私が演じさせて頂いた高瀬の真実が、遂に明かされました 驚いた方、何となく気付いてた方、または、最初から勘付いてた方もいると思います 皆さんはどうでしたか??」と自身が演じた「高瀬」について触れ、同回から井伊家の嫡男で、父・直親亡き後、後見人となった直虎(柴咲コウ)に育てられた虎松(寺田心)改め万千代、後の直政を演じる菅田将暉も初登場となり、「虎松くんが直政さんとなり遂に登場しましたね!!これからの展開がますます楽しみ ちなみに高瀬も次回から『朝倉あきさん』にバトンタッチです!」と、改めて「高瀬」役も朝倉あきに交代することを報告した。
ブログの最後には「撮影中、お芝居が思う様に出来ず、沢山失敗しましたし、ご迷惑もお掛けしました そんな中、監督、共演者の方など沢山の方からアドバイスを頂き、何とかクランクアップする事が出来ました 本当にありがとうございました!!とても暖かい素敵な現場で、最高の経験をさせて頂き幸せでした!!」と撮影を振り返り、無事にクランクアップを迎えたこと、監督や共演者らに感謝の気持ちを伝えている。
NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』第39回は、10月1日(日)よる8時~放送。龍潭寺で直親(三浦春馬)の十三回忌法要が執り行われ、直虎(柴咲コウ)は虎松(菅田将暉)と6年ぶりの再会を果たす。しの(貫地谷しほり)は虎松を松下の嫡男として徳川家に仕官させたいとの意向を伝える。しかし虎松は亥之助(井之脇海)とともに井伊の豊かな里を見てまわり、直虎の領主としての手腕に感嘆するとともに、秘かに井伊家の再興を決心する。そしてついに虎松が家康(阿部サダヲ)にお目見えする日がやって来る。



