「音声を聞くたびに呆然とするし、どうしてこんなことを言ったんだろうと…」
自民党を離党した豊田真由子議員が、問題発覚後約3カ月ぶりに公の場に姿を現し記者会見を行った。この会見は街の若者にどう映ったのか。『原宿アベニュー』（AbemaTV）では、原宿でインタビュー調査を行った。
「なんか逃れようとしている感じ。謝罪という感じではなかった。こんな人が本当に政治やっていたのかなって疑ってしまった」（19歳・女性／フリーター）
「絶対嘘だろ、って思うことを堂々と言われるのはちょっとこっちもなって思う。せっかく会見するならもっと正直に言って欲しかったなって」（19歳・女性／専門学生）
「そんなに悪いと思わないので、テレビとかで大々的にやらなくてもいいかなって。その人に直接謝ればいいんじゃないかなって思う」（19歳・男性／高校生）
そして、会見の中で豊田議員は「もう一度地域と国のため身を粉にして働かせていただく、そのことで償いと責任を果たしていくこともまた大事なことなのではないか」と解散総選挙があった場合でも無所属で出馬する考えを示した。
「出馬するならどうぞって感じですけど支持は得られないと思うので…。頑張ってくださいっていう感じです」（21歳・女性／フリーター）
「今すぐに言動に起こそうとするのが私からしたらあまり反省の色が見えない。やる（出馬する）のであればもう少し時間をおいて、それで皆さんが納得してくれれば票も入るはずなので、その方がいいんじゃないかなって思う」（女性／フリーター）
（AbemaTV／『原宿アベニュー』より）
