25日、安倍総理が記者会見に臨み、今月28日に開かれる臨時国会の冒頭で衆議院を解散する意向を表明した。野党からは「解散の大義がない」と批判の声が上がっているなか、街の若者はどう捉えているのか。『原宿アベニュー』（AbemaTV）では、原宿で調査を行った。
「なんでこんな急にやるのかなって」（21歳・女性／アパレル店員）
「別に今する必要ないのかなって思うし」（18歳・男性／専門学生）
「選挙って私たちのことを考えてくれる人を選ぶというよりも、野党とどちらが勝てるかみたいな。結局は自分たちの力比べをしたいだけなのかなって。そういうふうに見えてしまうからこそ、（政治に）興味が持てないのかなって思う」（19歳・女性／専門学生）
「やはり野党がしっかりしないと与党がちゃんとできないのかなって思う。民進党では嫌だし、小池さんもボクはそこまでどうなんだろうなって。別に自民党を応援しているわけではないが、野党で信用できるところがないから、じゃあ自民党に入れるしかないかなって。やはり（どんな組織も）腐るのって当たり前かなって思っていて、だからもう1つの監視する組織がちゃんと立たなきゃいけないわけで。現在の野党って足を引っ張るだけで、じゃあ自分たちが政権とったらちゃんとどういうことするかが見えてこない」（19歳・男性／大学生）
（AbemaTV／『原宿アベニュー』より）
