解散、そして来月行われる衆議院総選挙に向け、小池百合子東京都知事が新党の代表就任を発表。政界が慌しくなってきた25日、“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆議院議員が会見を開き、「来月予定されております総選挙に出馬しない意向を固めましたので、本日ここに報告をさせて頂きます」と次の衆院選に出馬しない意向を発表した。
これに関して、タレントの東国原英夫はTwitterで「『次の選挙には必ず出る』『私は一生政治家』と偉そうに言ってきたのは一体なんだったのか」と驚きを綴っている。
また、安室奈美恵が引退を発表した20日、上西議員はTwitterで「議員になってからも安室ちゃんのつもりでやっていたけれど、安室ちゃんじゃなくてパンダって言われて腹立った。高校卒業時“附高の深キョン”って言われていた」などと、芸能界に寄せた投稿を公開していた。
一部週刊誌で、今後芸能界入りかと報じられている上西議員だが、会見で「深田恭子さんのように女優などをすすめる視野はあるのか?」と聞かれると「やっぱり私もテレビが嫌いなわけでもないですし、テレビ局に行くのも好きですから、タレント活動に近いような活動をすることもあるだろうけれど、それは次に国会に戻ってくる時には存在感・発信力・知名度、これをやはり維持しなければいけないと思いますので、それを見据えたうえで様々な…女優という道はないと思いますけど、様々な活動をしていきたいなと思っております」と答えた。
(AbemaTV/『けやきヒル’sNEWS』より)