10月5日に放送されたAbemaTVの『芸能義塾大学』では、お笑いコンビ・トータルテンボス(藤田憲右・大村朋宏)「ドッキリ」の際のリアクションについて、実際に作ったドッキリ動画とともにポイントを解説した。

 現在トータルテンボスは世界で動画が再生されることを目指し、「SUSHI☆BOYS」を名乗り、YouTubeにてドッキリ映像を公開中。いずれの動画も数十万単位で再生されており、トータルでは1000万を超えているという。この日、『芸能義塾大学』には、團遥香、山地まり、都丸紗也華Niki菊地亜美の5人が生徒役として参加したが、こうした美人の人気を高め、仕事の幅を広げるには、「ドッキリ」は有用だという。

「今から月9出演を目指すとなると下から行かなくてはいけないです。まずは、舞台女優からですね。でも、ドッキリで知名度が上がるとヒュッと入れる可能性がある」(大村)

「ドッキリ特番の視聴率ってだいぶ高いですよ。食い込めたら、認知度が上がりますよ。旬のきれいな女性のお顔が崩れることにニーズがあります。絶対食いつかれます! きれいな人は!」(藤田)

 そんなトータルテンボスによるとドッキリ界を引っ張る四天王は、出川哲朗バイきんぐ小峠英二鈴木奈々三四郎・小宮浩信だそうだ。小峠の場合、ドッキリ芸が卓越し過ぎ、藤田が知り合いと一緒にテレビを観ている時など、小峠がパネラーとして出演していると「なんだよドッキリじゃねぇのかよ!」とチャンネルを変えられるほどなのだとか。

 また、大村は、この4人が「四天王」である理由をこう語る。

「やられる顔が絵になる、不屈の精神がある4人です。いじめに見えないです。出川さんにやってることをアンガールズの山根にやったらやり過ぎに見えてしまうのです。そして、我々の場合、藤田というキャラが全国民にうっすら鼻につかれているのと、頑丈ってのもあり、やられてもへこたれない、というのがありドッキリが成立しています」

 藤田は「人材不足なので、女性なんて特に狙い目ですよ」と4人にドッキリをマスターすることを勧めていた。

(c)AbemaTV

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