9月28日(木)、AbemaTV(アベマTV)にて放送されている極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』で「やばいネタを放送にかける! 極楽クソものまね」という企画が開催された。
同企画は、地上波ではオンエアできないようなクソみたいなものまねを公開し、優勝を競うという内容。原口あきまさ、キートン、紺野ぶるま、森たくま、むらせ、シンディーが出演し、トーナメント形式で争った。
1回戦で原口が披露したのは加藤のものまね。2016年に『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の2時間半スペシャルで山本が復帰した際の加藤のものまねをレパートリーに持つ原口だが、今回も例の「当たり前じゃねえからな」ものまねを披露。しかし、今回はいつもとシチュエーションが違うようで……。
原口あきまさ、加藤浩次の「スッキリできない初体験」を披露
原口が披露したのは、「当たり前じゃねえからな」の「スッキリできない初体験」バージョン。
学生服姿で登場した原口は、「久しぶりだなぁこうやって話すのは……どうしていいかわかんねえのか。学校終わって放課後、部室にお前と二人きり……。どうしていいかわかんねえのか。さっきからずっと……俺だってわかんねえよ!」といつも通りにハイクオリティのものまねを披露。しかし、ここから事態は急変。「横になれ。横になれよ!そこのマットに横になれ!跳び箱の前のマットで横になれ!」とオリジナルの展開を入れ込み、極楽とんぼの2人とパンサー向井慧を「思ってたやつと違う」と驚かせた。
その後、原口は寝転ぶポーズをとり「どうしていいかわかんねえのか。さっきからずっと。こうやってお前の横に俺が添い寝して、お前の体に今触れようとしている。このエロい指で触れようとしている。どうしていいかわかんねえのか。俺だってわかんねえよ!どっからせめていいかわからねえよ!(以下、自粛)」と展開を進めていき、そのたびに「どうしていいかわかんねえのか。俺だってわかんねえよ!」と逆ギレ。最終段階にいたっても、うまくできないようなジェスチャーを見せ、最後は「男が女をこうやってリードする。この状況、当たり前じゃねえからな!全部やらなきゃ終わりだぞ!俺たち!お前はどうしようもないやつですわ。でも俺はお前とやりたいんだよ!当たり前じゃねえからな!」と絶叫した。
これを見た加藤は「こんなネタに俺を入れるのやめてくんない?」とツッコミ。しかし、設定はどうあれハイクオリティなものまねには感激したようで「初めて見たな、生で」としみじみ。原口は「初めてってこういう感じじゃないですか」ととぼけたコメントを返し、「セリフが何でもはまっていくんですよ」と「当たり前じゃねえからな」の汎用性の高さを絶賛。その後も、「当たり前じゃねえからな」の「同級生が家に遊びに来て、お互い一人遊びする時の会話」バージョンを披露し、スタジオを爆笑に包んでいた。
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