歌手の森口博子が自身のブログで、現在公開中の映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』を見てきたことをつづっている。
『機動戦士ガンダム』は、1979年から放送された日本サンライズ制作の日本のロボットアニメ。現実感のある兵器や奥行きのある登場人物が国内外で人気を博し、プラモデル、漫画、落語と様々な形で現在も愛されている。
『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』は、アニメの『機動戦士ガンダム』をベースにした安彦良和の漫画であり、現在公開中のアニメ映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』の原作となっている。森口は公開中の映画の前作である、昨年公開のアニメ映画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜』の主題歌を歌っていた。
公開中の作品を映画館で観てきたという森口。「テレビでは描かれていない、ガンダムの歴史の原点。様々な人間模様に心が忙しかったです。息を飲みました。ガンダムの象徴でもある宇宙の映像は 重厚感あって、美しい、悲しい。生と死のコントラストを感じます。38年にも渡り、世代や国境もを越え、こんなにも愛され続ける 素晴らしい「ガンダム」10代、20代、30代、40代とテーマソングを歌わせて頂き、誇らしいです。幸せです。この歴史はエンドレスです。」と、ガンダムとかかわることができたことへの思いをつづっている。
今月2日に公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦』は、観客動員数10万人を突破。新宿ピカデリー、シネマサンシャイン池袋など全国35館で上映中。