映画『望郷』の菊地健雄監督、W主演 貫地谷しほり&大東駿介のメイキングカットが解禁となった。

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 『告白』『白ゆき姫殺人事件』「リバース」など、ヒット連発のミステリー作家・湊かなえさんの累計・50万部突破のベストセラー小説「望郷」が、主演に貫地谷しほりと大東駿介を迎え、完全映画化、大ヒット公開中。『ディアーディアー』(第39回モントリオール世界映画祭正式出品)、『ハローグッバイ』(第29回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門正式出品)などを手掛ける菊地健雄が監督を務め、出演には木村多江、緒形直人ら、実力派俳優が名を連ね、親子の感動ミステリーが誕生した。

 現在、新宿武蔵野館で公開中、9月30日(土)より中部地区、関西地区で拡大上映が始まる本作。これまでの湊作品とは違う雰囲気を持つ作品に、SNSでも多くの感動の声が上がっている。

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 そして今回、ふたりが熱烈な信頼を寄せる菊地健雄監督の映画作りへのこだわりと、その情熱を感じるメイキング写真が届いた。「監督のファンになりました」「この人を信じておけば大丈夫だと思った」と、主演の貫地谷しほり、大東駿介は取材のたびにそう答える。「本当に細かいところまでしっかり見てくれるんです。」と自分の演技に演出をつける菊地監督の印象を語るのは、島と家庭に縛られ悩む夢都子を演じた貫地谷しほり。元気な女性を演じることが多かったこれまでとは違い、重い悩みを抱えた夢都子を演じることに挑戦した本作では「本当に妥協なく指導していただいた」と菊地監督との撮影の思い出を話す。

 亡き父との確執を抱えた航を演じた大東駿介は、島で生きる人の悩みと葛藤を描いた原作を映像化するにあたり脚本を読んだ時から撮影は原作の舞台である因島で行う方が良いのではないかと考えていた。菊地監督も同じように因島でのロケにこだわったと知った大東は、「この人を信じておけば大丈夫だと思った」と監督への印象を語り、そして「菊地組は、役者と監督との信頼関係が築ける、仲間がついていく監督」と尊敬の気持ちを話す。

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 名だたる監督の助監督として長年多くの俳優陣を側で見てきているからこそ、監督3作目にして俳優陣、スタッフから絶大な信頼を得ることができる菊地監督。また、休憩時間に大東が撮影用のマイクを持つほほえましいオフショットも。緊張感がある中にもどこか和やかな空気も感じさせる菊地組、そんなメイキング写真に注目。

 映画『望郷』は全国拡大上映中となっている。

(C)2017 avex digital Inc.


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映画「望郷」公式サイト
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湊かなえ原作の『望郷』が待望の映画化。家に縛られた娘。亡き父に後悔をもつ息子。ある島で起こるふたつの親子が織りなす感動のミステリー。9月16日(土)新宿武蔵野館ほか全国拡大上映!
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