『トライガン』などの大ヒット作で知られる内藤泰弘のダイナミックなバトルアクションコミック『血界戦線』(集英社 ジャンプ コミックス刊)。本作のTVアニメ新シリーズ『血界戦線 & BEYOND』の放送情報が遂に決定。MBSにて10月7日(土)27:08~、TOKYO MX、BS11にて10月8日(日)24:30~より放送開始となる。
9月30日(土)に、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、本作の先行上映会が開催され、10月8日より放送となる第1話「ライツ、カメラ、アクション!」を最速で上映。上映後には、小山力也(クラウス・V・ラインヘルツ役)、阪口大助(レオナルド・ウォッチ役)、中井和哉(ザップ・レンフロ役)、宮本充(スティーブン・A・スターフェイズ役)、小林ゆう(チェイン・皇役)、緑川光(ツェッド・オブライエン役)、内田雄馬(ソニック役)ら豪華7名のライブラメンバーが集結し、トークショーが行われた。
第1話の上映についてキャスト陣からは「ようやく観ることができて感慨深い」「とにかく絵が細かくて綺麗」「観客の皆さんから大きな拍手が貰えて嬉しい」など喜んだ表情を見せた。また、第1話に登場するゲストキャラクターについて、阪口は「(堀内)賢雄さんはアフレコ現場でも賑やか。前シリーズの雰囲気そのままに和やかに収録が進みました。」とコメント。緑川は「第1話も豪華なゲストが登場しましたが、この先も凄いゲストが登場します。」と語った。
そして、新シリーズの注目キャラについて聞かれると、阪口と内田の両方から「スティーブン」との声が。「彼のように影のある人になりたい。」とコメント。小林からは「クラウスです。あの口上を聞くと『血界戦線』だなと思います。」とコメント。宮本からは「ザップVSツェッド」との回答が。「全く正反対な性格の2人の会話が好き。ツェッドに絡むザップが好きです。」とコメントした。今シリーズでは、ライブラメンバーの1人1人の活躍が様々なエピソードを通して色濃く描かれていく。
そして、イベント最後には、小山よりファンへのメッセージが贈られた。「極上の、お洒落な大人のアクションが開幕します。ぜひ最後まで放送を楽しんでほしいです。」と力強く答えると、会場は大きな拍手に包まれた。
また、第1話「ライツ、カメラ、アクション!!」のあらすじ&先行カットも到着。
<あらすじ> 待ちに待った新作ゲームを前に、テンションが上がるレオ。そんな彼のもとに、ザップから突然の連絡が入る。言われるがままに窓を開けたレオの前に転がり込んできた箱――そのなかには、異界と人間界の架け橋となるべく、米大統領から派遣された特使フランツ・アッカーマンの生きた生首が入っていた。事件の首謀者と思われるのは、数百の生首をコレクションしているという首無し公デューラー。しかも彼は、アッカーマンの生首に高額の懸賞金を賭けていた。お宝を狙ってレオのもとに殺到するいかがわしい連中。さらにはアッカーマンのそばにも内通者がいるらしい……。絶体絶命の状況のなか、レオは無事、ライブラのメンバーと合流できるのか?
そして、第1話ゲスト・堀内賢雄&園崎未恵からオフィシャルコメントも到着。
■フランツ・アッカーマン役・堀内賢雄
―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ
このような人気作品に出演出来、光栄でした。作品は、とてもテンポがあり、スピード感、抜群でした。レギュラー陣に負けずに、大統領特使を、台詞の説得力重視で、演じてみました。
―視聴者へのメッセージ
皆さま、どうぞ、お楽しみ下さい。
■レイチェル・ワーシントン役・園崎未恵
―キャラクターを演じられての感想、作品の見どころ
眼鏡秘書で出演させて頂きました。阪口大助さんのテンションの高いお芝居と、息のあったレギュラーメンバーに、楽しくも安心感を覚える収録現場でした。さすがシーズン2!
―視聴者へのメッセージ
「大きく技名を叫んでから殴るアニメ」は健在ですよ!わたしも技名叫んでみたかったです。どうぞお楽しみに!
さらに、第2話サブタイトルも公開となった。第2話は原作人気エピソード、「幻界病棟ライゼズ」。ゲストキャラクターにも期待が高まる。
(C)2015 内藤泰弘/集英社・血界戦線製作委員会
(C)2017 内藤泰弘/集英社・血界戦線 & BEYOND製作委員会