3日、HKT48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がAbemaTV（アベマTV）でMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』（毎週火曜21時～）が放送された。この番組は、ゆがんだ恋愛観を持つサイテー男たちから極悪非道なエピソードを聞き出し、女子がサイテー男に引っかからないための「ゲス恋から学ぶ恋の教科書」がテーマ。この日、サイテー男たちが恋愛こじらせ女性のお悩み相談に答える中で、ナンパを否定する相談女性とエロメン・月野帯人が舌戦を繰り広げた。
相談女性は「ナンパをする男もされる女も許せない」と爆弾を投下。サイテー男たちからは「僕たちもそういう女性大嫌い」と発言が飛び出し、スタジオに一触即発のムードが漂った。
相談女性は「某ナンパ横丁でお手伝いをしているが、女性をナンパしたくせに割り勘にする男、飲み会中はスキンシップをとったりしているくせに、男性が席を外した瞬間に批判を始める女が許せない」「出会いの形としてナンパそのものを否定している訳ではない」「ナンパしている男女を見ていると、中身がない会話をしている。そんなことをするくらいなら、男性は家に帰ってセクシー女優のAVでも観るべき」と主張した。
これを受けて月野は「散々ナンパしてきたし、ナンパされる女性もいる。世の中がそれで成り立っている。需要と供給」と発言。「中身のない会話」という批判には「男性はSEXをしたいだけなので、本当は会話したくない」と力説した。
相談女性はさらに「ワンナイトだけの営みで何を得られるのか」と発言。月野は真面目な表情で「快楽ですね」と反論したが、小杉から「顔がクールなだけで、ほぼ劣勢」とジャッジされていた。
ここで地球好き大学生・篠原祐太が突然、「一度もナンパの経験したことがないのに批判するのはナンセンス」と一石を投じる発言。指原と吉田は「篠原くんがそう言うなら、それが番組の総意ですから」「この番組では篠原くんが大阿闍梨」と篠原の意見を全面支持し、相談女性に「一回、そっちの世界を知ってみては」と提案していた。
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