俳優の窪塚洋介の妻でダンサーのPINKYがブログを更新。生後3ヶ月になる娘と共に家族3人でインドネシア・バリに訪れたことを報告し、赤ちゃんとの海外旅行について、PINKY流のポイントを紹介し反響を呼んでいる。
同日、PINKYが綴った内容によると、今回の家族旅行は娘・“あまと”ちゃんにとって初めての旅行だったようで、さらに海外旅行だったことから、下調べと準備を念入りに行ったという。
まず、「ほぼ母乳を与えている」というPINKYが用意したものは「授乳クッション」と「授乳ケープ」、そして「オムツを多めに圧縮袋に入れて、お尻ふき、ガーゼハンカチ、おくるみ２枚、フェイスタオル、ビニール袋」と、「哺乳瓶、粉ミルク、鼻吸い機、着替え」は使用しなかったものの、念のため持参したようだ。
PINKYは続けて、耳抜き対策として「うちの娘は私が離れると泣いてしまうタイプの子で、泣いてもおっぱいをあげるとすぐに泣き止む」というあまとちゃんに対し、「搭乗する１時間くらい前に授乳しておく」「搭乗する時間になったら優先搭乗で早めに席について、授乳クッションと授乳ケープをセットして準備」「飛行機が動き出してからおっぱいをあげて、シートベルト着用サインが消えるまでを目安に、娘が欲するままに授乳」「おっぱいをあげていたらそのまま寝てしまったので娘をそっとバシネットに移動」という流れで行ったそうだ。
入念な下準備と、当日の的確な行動により、あまとちゃんは7時間のフライトでも2～3回しか起きず、また帰りの飛行機では到着1時間前までずっと眠っていた様子。これにはPINKYや夫・窪塚も驚き、「生後3ヶ月なのに、時間の調整が凄すぎて、主人ととても感心していました」と綴っている。
また、バシネット(乳児用ベッド)に寝かせる際も、「ブランケットを敷いて、いつも使っているおくるみとブランケットを重ねて掛けてあげて、頭の下にはいつも使っているタオルで枕を作って、なるべく快適でいられるよう寝床を作りました そして、機内はすごく乾燥するので、水で適度に湿らせたガーゼハンカチを、おくるみとブランケットの間の鼻と口の辺りにくるように挟んでおきましたよ」などと、細かい配慮を欠かさなかった様子。
赤ちゃんには個人差があり、あくまで体験談として記しているPINKYだが、「私達が近くにいる安心感か、欲求が満たされていたからなのか、それとも娘の個性なのか、こんな風に娘がとても良い子にしていてくれたので、私達も機内でゆっくりと快適に過ごせて、とても有り難かったです」と、あまとちゃんに感謝の気持ちを綴り、締めくくっている。
家族旅行の様子は窪塚のInstagram上でも公開されており、青空の下、家族でプールを楽しむ様子は反響を呼んでいた。
