女優・新垣結衣と俳優・瑛太が主演を務める映画『ミックス。』(10月21日公開)の公式Instagramが10日に更新。古谷実氏の人気漫画『行け!稲中卓球部』とのコラボレーションを披露し、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
『ミックス。』は、“卓球”をテーマに描かれたラブコメ映画。瑛太は夢と家族を失った元プロボクサー・萩原久(ハギ)を演じており、新垣演じる失恋して職も失った元天才卓球少女のOL・富田多満子と卓球のペアを組み、全日本選手権出場に向け奮闘する姿が描かれている。
今回、同作の通常版ポスター構成そのままに、瑛太と新垣を『稲中』の人気キャラクター前野と井沢に配置したシュールなパロディ作品について、約20年ぶりにキャラクターを描いたという古谷氏は「お話を頂き久しぶりに描いてみようと思いました。とても楽しかったです。」とコメント。
“卓球”つながりという奇跡のコラボレーションに、新垣は「映画『ミックス。』の為に、約20年ぶりに描いていただいたという事で本当にありがとうございます!このように、とても貴重で楽しい形で応援していただき嬉しく思います。きっと、行け!稲中卓球部ファンの皆様にも楽しんでもらえる映画になってます。よろしくお願いします!」と感謝の気持ちを明かし、古谷氏のファンという瑛太は「『ミックス。』の稲中版ポスターを書いていただけて感激です。自分が井沢になっていてどう反応していいか分かりませんが、ちょっとディスられてる感じでうれしいです。『行け!稲中卓球部』映画化楽しみにしてます。」と、映画化も多い古谷作品の『稲中』映画化を希望する意外な反応も見せた。
これを見たファンからは「いやはや、これ程のコラボは中々ないですね?! 」「田辺ミッチェル五郎!!!!!このコラボ最高笑」「稲中来た~ 唯一の実写になってない古谷さんのヤンマガデビュー作品 帰ってきてー」などと絶賛の声や、瑛太に続いて稲中の映画化を熱望する声も見られた。

