人気俳優の登竜門として注目を集める『メンズノンノ』(集英社)の専属モデルを決める『メンズノンノモデル公開オーディション2017』が10月10日(火)、東京のラフォーレミュージアム原宿で行われた。
同イベントには第32回となるメンズノンノ専属モデルオーディションの最終審査のほか、現役メンズノンノモデルによるファッションショーやトークショーも開催。トークショーにはメンズノンノモデルの成田凌、柳俊太郎、清原翔、宮沢氷魚の4名が登壇した。
この日発売となった「メンズノンノ11月号」の表紙を務めた成田。単独表紙は今回が初だったというが、「いつも通りのメンバーとリラックスしてできた」と振り返る。さまざまな衣装でたくさんのカットを撮るわけだが、「どれが表紙になるかわからないので、(全部)気合いいれた」と語り、最終的に選ばれた表紙のカットについては「この服を着たのは、1パシャしかしてなかった」と告白。「『あ、これになったんだな』って思った」と驚いたそうだ。
誌内ではコート特集が組まれており、成田は自分で候補の中から選んだというネイビーのシンプルなロングコートを着ている。このコートについて、清原から「大人っぽいかっこいいコート」と言われると、「もう24歳なので、大人っぽいかっこいいコートを着たいなと」とはにかんだ。
今後の出演作について話が及ぶと、宮沢は『コウノドリ』(TBSテレビ)をPR。宮沢は同作で研修医・赤西吾郎役を演じる俳優デビューを果たすが、青いスクラブ姿の写真がステージに映し出されると、成田は「『コード・ブルー』?」と自らの出演作の名前を出しツッコんでいた。
なお、成田はイベント後の囲み取材において、同日報道された渋谷区での接触事故について聞かれ「私の不注意により事故を起こした。迷惑をかけたみなさまに心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と頭を下げ謝罪した。