10月13日、AbemaTV(アベマTV)で新バラエティ番組『DTテレビ』(毎週金曜深夜0時~)が放送され、ゲスト出演した“DT”たちが、女性の「穴の場所がわからない」と訴えた。

同番組は、20代男子のおよそ5人に2人いると言われる、童貞=“DT”たちにスポットを当てた青春バラエティ番組。スタジオに集まった “DT”たちが行き場のないエネルギーをぶつけ合い、それをMCの徳井とアシスタントMCの 朝日奈央が受け止めつつ、“素晴らしき童貞の世界”を伝えていく。

“不細工DT芸人”として出演したひろは、何度も“DT”卒業のチャンスがあったにも関わらず、あるトラウマが原因となり、現在に至るまで1度も経験がないという。大学時代に交際していた彼女とセックスする流れになり、いざ挿入しようとするも、穴が見つからない。どんなに探しても場所がわからず、焦っていたひろに彼女が放った言葉は「全然勃ってないじゃん!」。その後、何度もチャンスは訪れたが、この一言が頭をよぎり、結局失敗に終わってしまったのだとか。
ひろは「暗くないと恥ずかしい子だったんですよ。夜で布団にも入ってるし、真っ暗で。頭にトンネル掘る懐中電灯つけようかと思ったぐらい。そうやって探している間に、フニャフニャになっちゃって」とその際の状況を説明した。
ひろが披露した“DT”ならではのエピソードに、徳井は「これはね、実際あるのよ」と同調。「ずっと『ここだ』と思ってご機嫌伺っていたのが、肛門やったってことがあるから」と共感を示し、笑いを誘った。

さらに、美大出身の“DT”芸人・空閑雄太は「美大のデッサンで50~60人ぐらいの裸は見ているんですよ。でもあくまで絵を描くことが目的なので、場所はわからない」と発言。「穴の場所がわからない」問題は、やはり多くの“DT”が直面する悩みのようだ。

すると、なかには「僕、場所を聞いたんですよ」と、経験者に質問したという“DT”も。「聞いたら、お尻の穴のちょっと上だって」と、“高身長DT 芸人”の鈴木大介。「マップ的には合ってますよ」と徳井に言われると、「その上に皮があるらしいんですよ。皮をピッてやったらピンクの玉が出てきて、触ると気持ちいいって」と、意気揚々と相方から仕入れたという知識を披露した。
大きな身振り手振りを交えて説明する鈴木に、徳井は「デカいから。拡大したらそうかもしれんけど。そこはちっちゃい世界でデリケートに扱わなあかんから。頭でっかちになってる」と、“非DT”の立場からたしなめていた。

(c)AbemaTV
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