お笑いコンビ・インパルスの堤下敦、板倉俊之が13日(金)放送の『エゴサーチTV』に出演。堤下が睡眠薬服用運転と報道された事故について言及した。

“エゴサーチ”とはインターネット上で、自身の名前などを検索して自分自身の評価を確認する行為のこと。毎週金曜よる23時から放送のAbemaTVの同番組では、“エゴサーチ”が得意なお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣がMCを務め、毎週迎えるゲストと一緒に、ゲストに関する“エゴサーチ”をしながらインターネットで出てきた情報や噂などについて、嘘か本当かジャッジし、訂正していく1時間のトークバラエティ番組だ。
今回のゲスト、堤下はスタジオに入るなり「この度は私の不祥事により、変な噂が回ったこと本当に申し訳ありません」と頭を下げて登場。飲酒運転やひき逃げなど、同じ時期に芸人の事故が続いたため、堤下の事件も誤解されているのではないかという話になり、堤下は「マネージャーですらそうですからね。今日車で行くんだけど駐車場ってある?と聞くと『堤下さん、もう免許取り消しですよ』って言われた」と、身近な人にすら誤解されている状況を語った。アレルギー症状が酷かった頃のお腹や腕の写真も公開し、当時は本当にアレルギー症状に悩まされていたことも明した。

試しに「堤下、飲酒」で検索してみると、やはり世間の一部では誤解されているようで、飲酒運転で逮捕といった記事がヒット。西野は「やっぱり世間の風あたりとか結構厳しいの?」と追求すると「まあ厳しいね。やっぱり」とやや顔を曇らせ、記者会見までの準備時間もほとんど無かったことを明かした。
■インパルス・板倉、「一時期『トリガー』の印税だけで飯食ってる時期あった」と告白!

続いて相方の板倉もゲストとして登場。当時、堤下の事件のことは、母からのメールとテレビで知り「終わった。これ終わったんだ僕」と突然の出来事に絶望し、詳細を知りたいがあまりに自分から事務所に問い合わせをしたと明かした。
また板倉の作品『トリガー』について話題が移ると、板倉は「累計5巻で50万部とか。一時期『トリガー』の印税だけで飯食ってる時期があった」と明かすと、それには西野も「すげーな!」と感心。作品が売れたきっかけについては「爆笑の太田さんがブランチか何かに出ていた時に、俺の名前出してくれたの。それを漫画の出版社が見ていて、面白そうって。読んで見たら『これは漫画だ!』って。だから太田さんに頭上がんないの」と出版から2年間売れなかったが、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光の一言で、売れ出した背景を語った。さらに現在もコミックスや小説を書いていることも明かした。

「指原莉乃『早く結婚したい』理想の相手はインパルス板倉俊之」の記事を見つけ、実際にこの記事について板倉に聞いてみると「これは本当にありがたい話よ。神棚に飾らないといけないな」と、どこか他人事のように話した。
板倉はさらに最近は結婚を考え始めたと明かし、結婚相手との理想の出会い方については「俺はこの確率にかけてるんだけど、お弁当屋さんにね、毎日買いに行くわけ。いつも唐揚げなんだよ。揚げ物ばっか食ってるわけ。ある時、唐揚げ弁当って頼んだら、『海苔弁?ちょっと違うんですけど』って言ったら、お店の子が『毎日唐揚げ弁当では、体を壊しますぞ』と言ってくれる」と、板倉ワールドを炸裂させると、すかさず西野が「ねえよ!」と強めにツッコミを入れた。その後も、堤下、板倉がそろってスタジオに登場し、爆笑トークを繰り広げた。
(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)



