10月13日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』に、お笑いコンビ・インパルスの板倉俊之(39)が出演。理想の結婚相手と出会いを語った。
同番組では、ゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。

小説『トリガー』をはじめ、作家活動も活発な板倉。爆笑問題・太田光も面白いと絶賛した『トリガー』はコミック化され、板倉も「5巻の累計で50万部売れた。一時期『トリガー』の印税でご飯を食べているときもあった」という。番組では板倉についてネットで検索していたエゴサガールのちぴたん(18)が、「指原莉乃の理想の結婚相手はインパルス板倉」という記事を紹介。記事には女性からコメントが寄せられており、その多くが「板倉さん結構好きな顔」など好意的なものだった。
MCを務めるお笑いコンビ・キングコング西野亮廣(37)が「板さんどうするんですか、結婚とか」とたずねると、「昔は言ってたんだけどね、『もう(結婚は)いっか~』って。でも最近は『本当にいいのか?』って思うよね」と、結婚を少し意識し始めたという板倉。
「60歳くらいまでがんばって、その後は家族だけを大切にする時間がほしいんだよ。本当は」といい、「両方はできないんだよ」と、何か1つにしか集中できないことを明かした。
また、完璧主義者なところがあるという板倉は、「いい父親はこうでなくてはならない」というイメージがあり、「自分がそれになれないのであれば結婚すべきでない」と考えているそう。そのため、結婚相手は「家のことは任せておけ!」というタイプの女性が理想だという。
これに対して西野が「今から出会うの難しくない?」というと、板倉も「昔みたいにコンパも『この歳でみっともない』って思っちゃうんだよ」と賛同。また、仕事相手に連絡先をいきなり渡すのもできないという。

理想の出会いについては、「お弁当屋さんに毎日買いに行って、いつも唐揚げ弁当を頼んでるんだけど、あるときのり弁を渡されて、『あれ?違うんですけど』って言ったら、お店の子が『毎日唐揚げ弁当では身体を壊しますぞ?』って。そこから始まる」と妄想を爆発させた板倉。
西野は「(そんな状況)ないよ!」とつっこむが、板倉なりにこの理想の出会いには理由があるといい、「結婚式のこととか考えない? 結婚式でナンパで知り合ったみたいな動画流せないじゃん!」と独特の理由を明かした。これについて意見を求められたちぴたんは、「歳相応になってほしいなーと思います」と一刀両断し、西野を爆笑させた。
(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)



