モデルの平沼ファナが10月13日放送のAbemaTV(アベマTV)『必殺!バカリズム地獄』(毎週金曜・夜9時放送)に出演。自身のお金持ちエピソードを公表した。

(番組に出演した平沼ファナ)
ヤンキー鬼に扮したお笑い芸人・バカリズムがさまざまな職業の女性から寄せられた鬼ギレエピソードを吟味し、地獄に落とすべき人を決めるという同番組。この日は、グラビアアイドルの柳いろは、タレントの入矢麻衣、モデルの平沼ファナ、グラビアアイドルの今野杏南が登場した。
バカリズムから「モデルでお父さんが不動産王の平沼ファナさんです」と紹介されると、平沼は「実家がお金持ちなんです。私は」とコメント。バカリズムから「この業界に進むまではそれが当たり前だと思ってたんでしょ?」と聞かれると「そうなんです。東京出てきて、うちってちょっと裕福なんだなって思ったんです」と告白した。
続けて「私、大人とか貯金が1億円以上あって当たり前だと思っていたんです。友達にそれは違うんだよって言われて、絶対ウソ~みたいになって。今30歳になったんですけど、最近世の中ってそうじゃないってやっと思ったんですよね」とお金持ちならではの勘違いエピソードを打ち明けた。

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しかし、お金持ちなのはあくまで親であり、自身の貯金は「500円」なのだそう。それでも生活できる理由は「毎月お父さんからいろいろやってもらっているので、生きていける」と明かした。これを受けてバカリズムが「自分での稼ぎはないわけじゃないですか。お父さんから送られてくるわけでしょ。それって複雑だったりするんですか」という質問を投げると「当たり前」とコメント。

(番組に出演した柳いろは)
ここで、プライベートでも交流があるという柳が「だって、前ハワイ行くって言ってお金もらってたんですよ」と切り込むと、平沼は「え、普通。現金はすぐ使っちゃうんで10万円くらいとあとはカードで『これで買い物してきなさい』みたいな」と旅行に行く際に両親からカードをもらったことを報告した。
入矢が「テレビはお金で出てるんですか?」と聞くと、平沼は「ぜんぜん。お金いらないんです、私」とバッサリ。バカリズムから「道楽だ」と切り込まれると「違う! 私、楽しくて。天職だと思うんですよ。これ」と芸能界の仕事をしている理由を述べた。

(番組に出演した入矢麻衣)
番組では平沼のあまりのお金持ちぶりに、バカリズムが「売れませんように! 絶対に売れませんように」と懇願する場面も。すると平沼からは「だからギャラいらないんで出してくださいみたいな。ギャラいらないんで」という本音も飛び出した。
結局、芸能界で働きたい理由は「たくさん芸人さんとかとお話ししたりとか、私の話を聞いてくれる場が大好きなんですよ」とのこと。バカリズムは「なんとか阻止したいな。なんにも応援したいと思わない」と締めた。
(AbemaTV/『必殺!バカリズム地獄』より)
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