俳優の千葉雄大が10月16日、先頃まで自身が演じていたNHKの連続テレビ小説『わろてんか』の新一が、ドラマの中で病没したことで巻き起こっている“新一ロス”についてコメント。視聴者の間で大きな話題となっている。

千葉雄大さんからメッセージ 「新一についてたくさんコメントをいただきありがとうございました。とてもうれしかったです。新一ロスなんて言っていただけるのは大変ありがたいのですが、まだまだ至らない所もたくさんあるので、またじっくり皆さんとお芝居できるよう、日々精進していきたいな、と思っております。 短い撮影期間でしたが、とても充実した現場でした。特にご一緒する事が多かった幼少期のてん役の美羽ちゃん、てん役の葵わかなさんは、とても素敵な笑顔で何をせずとも一緒にお芝居していると自然と柔和な新一になれました。 改めて、わかなちゃん!残りの撮影も頑張ってください。兄さんはいつでもてんちゃんの味方です。 これから先の展開は僕も分からないので、テレビの前で見届けたいと思います。皆さんもぜひ、引き続きご覧ください。」 By 千葉雄大 2017.10.16 #新一兄さん #千葉雄大 #わろてんか #nhk #朝ドラ

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 これは同日、『わろてんか』の公式インスタグラムアカウント上に投稿されたもので、この中で同アカウントは、視聴者に向かって「わろてんか!」と微笑みながら語りかける千葉の動画を公開しつつ、「千葉雄大さんからメッセージ」として、「新一についてたくさんコメントをいただきありがとうございました。とてもうれしかったです。新一ロスなんて言っていただけるのは大変ありがたいのですが、まだまだ至らない所もたくさんあるので、またじっくり皆さんとお芝居できるよう、日々精進していきたいな、と思っております。」と、同ドラマの中で自身が演じていた主人公の兄・新一が死亡したことで、視聴者に巻き起こっている“新一ロス”について言及する千葉のコメントを紹介。

 千葉は、「短い撮影期間でしたが、とても充実した現場でした。特にご一緒する事が多かった幼少期のてん役の美羽ちゃん、てん役の葵わかなさんは、とても素敵な笑顔で何をせずとも一緒にお芝居していると自然と柔和な新一になれました。改めて、わかなちゃん!残りの撮影も頑張ってください。兄さんはいつでもてんちゃんの味方です。これから先の展開は僕も分からないので、テレビの前で見届けたいと思います。皆さんもぜひ、引き続きご覧ください。」と、新一亡き後も、自身がヒロイン・てんを見守り続けることを明かし、すぐさまネット上でも大きな注目を集めることとなった。

 なお、こうした千葉からのコメントに、同ドラマの視聴者からは「新一兄さんが登場した初日から薄命なんじゃないかと思ってましたが、本当に亡くなってしまって寂しいです。」「早すぎる別れが寂しいです」「天国行き早すぎですー(ToT)」と、その早すぎる死を惜しみつつ、「つまり復活も!?待ってます!待ってます」「生き返ってー」「てんの夢の中にでも出てきてほしーい」と、その“復活”を熱望する声まで、実に様々な反響が巻き起こることとなった。

『わろてんか』の葵わかな、てんの等身大パネルとツーショット
『わろてんか』の葵わかな、てんの等身大パネルとツーショット
 放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン・藤岡てんを演じる女優の葵わかな(19)が、同番組の公式Instagramにて、てんの等身大パネルとのツーショットを公開している。
Abema TIMES