モデル・女優の池田エライザが16日自身のアメブロを更新。同日に放送開始となったフジテレビ系ドラマ『ぼくは麻理のなか』の見どころをつづった。
16日に放送が開始されたフジテレビ系『ぼくは麻理のなか』について告知した池田は「映画に引き続き連続ドラマの主演はこれが初めてです」11月11日に公開となる初主演映画『一礼して、キス』にもふれつつ喜びをつづった。
「この作品は今年の、まだ寒く、分厚い雲に覆われた季節にとてもタイトな期間で撮影しました。いま思えばうってつけの気候と環境」と撮影を振り返った池田は「麻理 依 小森の三人が閉鎖的な環境で繰り広げる不可思議な物語は ぼくは誰だ？という哲学的思想を、現実に引きずり込んで掘り下げて掘り下げてえぐり出すような！そんな話になっています」と見どころを語った。
「僕たちの本当の居場所はどこだろう これからどう生きていくつもり？ ぼくはぼくだ！」など「考えさせられるフレーズ」をピックアップし「とても刺激的な作品」とコメント。「学生時代から原作者の押見さんの漫画を読み続けていた私にとってとても大切な作品でもあります。楽しんでいただければいいなあ」とつづり自身の写真を公開した。
フジテレビ系ドラマ『ぼくは麻理のなか』は押見修造氏の同名漫画の実写ドラマ。引きこもりがちな大学生・小森（吉沢亮）が、尾行していた憧れの女子高生・麻里（池田）の中にある日突然入ってしまうストーリー。麻里のクラスメイトの依（中村ゆりか）だけが中身が別人であることに気がついており人間関係が崩れていき秘密の約束も明らかになっていく。
