10月5日、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱がMCを務める『極楽とんぼKAKERUTV』(AbemaTV)の企画で「アイドル公開生ドッキリ!優しい子NO.1決定戦」が放送され、仮面女子の神谷えりな、川村虹花、立花あんな、坂本舞菜が登場した。
同企画は4人に対して、放送中にさまざまな仕掛けをして、この中で誰が一番優しいかを決めるという内容。「仮面女子の仮面の裏側を暴く」というニセ番組ということで、4人に登場してもらいドッキリを仕掛けていく。まず手始めに、打ち合わせをする4人の近くでおばあさんがミカンを落とし、誰が拾うかというドッキリが行われた。これに対しては4人全員が立ち上がり、ミカンを拾うという結果となった。
その後は「山本の見た目がすこしおかしい(注意した人にポイント)」「仮面女子の特技を山本が実演するもうまくできない(できたといった人にポイント)」「おばあさん、CM中に手作りおにぎりを振舞う(おばあさんは“山本の親”という設定で食べた人にポイント)」「山本、失禁(床を拭いた人がポイント」というドッキリが仕掛けられた。
「山本の見た目がおかしい」では、山本がご飯粒をつけて収録に挑もうとする姿に対して、教えてくれた人にポイントが加算されるということで、川村が10ポイントを先取。続いて、山本が川村の特技である二重飛びを1週間練習してきたというていで披露するも、全く飛べない山本に対して優しい判定をしたのは神谷と川村の2人だった。続けて立花の特技であるヘッドバンギングも披露。これまた微妙な姿だったがまたもや川村と神谷が〇という判断をした。
CM中に突如現れた“山本の親”という設定のおばあさんネタでは、差し入れされたおにぎりに全員が手を伸ばし「おいしい」「家庭の味がする」と感想を述べ、4人ともに50ポイントずつ加算された。
最後の「山本 失禁」のネタではさすがに4人とも絶句。しかし、一度CMに入ると坂本以外のメンバーは手で床を拭き、3人に100ポイントずつが加算された。
ここで、加藤と山本は思い切り喧嘩をするというアドリブのドッキリをスタート。おばあさんを思い切り怒鳴る加藤を前に、メンバーは全員泣きそうな表情を浮かべた。
山本が「ドッキリ大成功」の札をもって登場するとメンバーは、「最悪~」と言いながらも安堵の表情を浮かべた。
最終的に多くのポイントを獲得し、一番優しいと判定されたのは川村という結果に。加藤は最後に「仮面女子の4人の子たち、基本的にいい子だよ。とくに川村さんと神谷さんのいい子さが際立ったと思う」と絶賛。神谷は「アイドルになって成人男性のおしっこを拭くなんて、どんなプレイよって本当にびっくりした」と正直な感想を述べた。
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