10月25日(水)に、バナナマン設楽統が出演するAbemaTVの番組「設楽統のなんでもいい旅」の後編が放送された。同番組は、お笑いコンビ・バナナマンの設楽統がイタリアのローマを旅して名所をまわり、美味しいものやキレイな景色を満喫するという、笑いあり、癒やしありの“見ている人も一緒に旅している気分になる”夢に溢れた旅番組。この中でラジオ番組で「カイザー」と呼ばれる設楽が、そのニックネームの語源となった「カエサル」ゆかりの地を巡った。

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 「カイザー」とは一体何なのか。これは、バナナマンのラジオ番組「バナナムーン」のなかで呼ばれるようになった設楽のニックネームで、その語源と言われているのが、帝政ローマの礎を築いた人物ガイウス・ユリウス・カエサルだ。彼は政治家、軍人、文筆家と様々な面で成功を収めており「ローマ最大の英雄」と呼ばれている。

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 旅には、バナナマンと25年来の付き合いがある構成作家・オークラも参加。オークラは世界史が好きで、設楽にカエサルの歴史を熱弁。カエサルが殺されたという場所を見ながらランチをしたり、フォーリ・インペリアーリ(諸皇帝の広場)に行き、顔交換ができるアプリ・SNOWでカエサル像と設楽の顔を入れ替えたりと、一行はさまざまな面からカエサルを堪能した。

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(カエサルが暗殺されたというトッレ・アルジェンティーナ広場)

 さらに、設楽は切り売りピザや、ローマ名物の“黄金の一杯”コーヒーフロートを食べ歩きしたり、コイン投げで一喜一憂。

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 イタリアの人気俳優も通うという美容院にも訪れ、“イタリアンダンディ”なスタイルに髪型をチェンジするなどローマを大満喫し、「ホント、“ローマの休日”。休日を楽しんでる」と笑顔を見せた。

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 そして、ラストディナーでは、相方・日村勇紀との関係や、バナナマンの歴史も語られる今回の旅番組。設楽は自身の歴史を振り返りつつ、イタリアの歴史にも触れ、最後には「どの街角も格好良かった。もっともっと行きたかった」と名残惜しそうな表情を見せていた。

(c)AbemaTV

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