10月20日、AbemaTV(アベマTV)にて『DTテレビ』(毎週金曜24時~)が放送され、グラビアアイドルの青山ひかるが、理想のセックスを語る童貞たちをバッサリと切り捨てた。

同番組は、20代男子のおよそ5人に2人いると言われる、童貞=DTにスポットを当てた青春バラエティ番組。スタジオに集まった DTたちが行き場のないエネルギーをぶつけ合い、それをMCのチュートリアル・徳井義実とアシスタントMCの朝日奈央が受け止めつつ、“素晴らしき童貞の世界”を伝えていく。

20日放送回に、高身長DT芸人として出演した鈴木大介は、童貞を卒業するシチュエーションに、バイト先の人妻とのセックスを希望。夫と倦怠期の人妻に「スポーツ感覚でちゃちゃっとやって、捨てようぜ」と迫られるというものだ。
徳井に「セフレやん」とツッコまれると、鈴木は「ポジティブなセックスをしたいんですよ。女の子が駄目って言ったら、僕は駄目って思っちゃう。だから『スポーツ感覚でやっちゃおうよ』って来られたら、僕も『やっちゃおうよ』ってなりますけどね。人妻はそういうのに慣れているのかなって」と説明した。

ちなみにこの人妻はサバサバした性格で、何かと童貞をからかってくる設定とのこと。「童貞童貞って言われて嫌な気分にならない?」との質問に、鈴木は「童貞であることを知っていて、いじられる方がやりやすい」と答え、「DTをどうにかしたい女性っていますよね?」と問いかけた。

すると徳井は、「前に話した20代半ばの女の子が『DTに興奮する時期がある』って言ってた」と明かした。徳井のこの情報に、思わず色めき立つDTたち。だが、DTたちの妄想トークを聞いていた、グラビアアイドルの2人からは辛辣なコメントが。吉野七宝実は「DTにムラッとすることある?」と聞かれると「特にないですね」とキッパリ。

青山ひかるにいたっては「本当に、皆さんがニュースに出ないことを祈ります」と切実な表情でコメントし、DTたちに厳しい現実を突き付けていた。
(c)AbemaTV
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