女優の葵わかなが22日、ヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』で自身の役柄“てん”の決断を振り返り思いをつづった。
「3週ありがとうございました」とまずは感謝を伝えた葵は「演じていて、運命はとても素敵なものだけど、怖いものでもあるな、と感じていました。それほどの吸引力がある もし私がてんちゃんの立場だったら、駆け落ちを選べていたかな…」とつづった。
“てん”役の着物を着た自身の写真も公開しつつ「4週はいよいよ大阪パートに突入です。啄子さんや楓さんといった、新しいキャラクターも登場します。お楽しみに」と「写真は、実は同い年のまゆちゃんです。りんはすごくかわいい妹です」と妹役の“りん”を演じる女優・堀田真由との2ショットを公開。「私自身も妹がいるから、同い年だけど本当に妹みたいに思ったりして…」と語った。
この投稿に「毎朝楽しみに見ています」「わかなちゃん可愛い」「また明日から番組楽しみ」など番組を楽しみにするファンからのコメントが寄せられている。
2日より放送中のNHK朝の連続テレビ小説『わろてんか』は、吉本興業の創業者・吉本せい氏をモデルに、主人公・藤岡てん(葵わかな・新井美羽)が父・儀兵衛(遠藤憲一)から“笑い禁止”を言い渡されながらも風太(鈴木福)や青年・藤吉(松坂桃李)らと出会い、日本中に笑いを広める夢を叶えるために奮闘する物語。