東急レクリエーションが運営する109シネマズIMAX(R)が、2017年12月1日(金)から『鋼の錬金術師』の公開を決定した。
![映画『鋼の錬金術師』が109シネマズ [IMAX(R)]に登場 12月1日(金)から公開決定](https://times-abema.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/724w/img_b41b49e770973b7479adbc9f910d04d876455.jpg)
『鋼の錬金術師』のメガホンをとったのはジェームズ・キャメロン監督の下『タイタニック』(1997)のCGを手掛け、『ピンポン』(2002)で日本映画の新たな扉を開いた映像のスペシャリスト・曽利文彦監督だ。イタリアのトスカーナ地方に残る本物の石畳や建物、現存する1世紀前の貴重な蒸気機関車など、古きものと新しい技術を融合させ、原作コミックスの世界観を再現したという。製作期間、総カット数共に日本映画史上最大規模となる、1年間にもおよぶVFX作業を経て完成させたそうだ。
本作では“鋼の錬金術師”ことエド役をHey! Say! JUMPの山田涼介さんが演じる。主演俳優として、計り知れない重圧を受けながらも全身全霊で向き合い、危険なスタントにも自ら挑戦したという。さらにウィンリィ役に本田翼さん、マスタング大佐役にディーン・フジオカさん、“ホムンクルス(人造人間)”ラスト役に松雪泰子さんなど、オールスターキャストが集結している。
原作はシリーズ全世界累計販売部数7000万部超の大ベストセラーで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘さんによる国民的人気コミック。幼き日に最愛の母親を亡くした兄・エドと弟・アルの波乱に満ちた旅と成長のストーリーは、今もなお世界中のファンを魅了し続けている。
視界いっぱいの大型スクリーン、ド迫力のクリア・サウンド、独自の技術により世界で最も臨場感のある映画体験を可能にするIMAX(R)で、邦画の未来を切り開く映画『鋼の錬金術師』を楽しもう。
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

