24日(火)よる11時~、AbemaTVの青春胸キュンリアリティーショー「恋するホームステイ」がスタートした。
これは、「東京の女子高生2人が、北海道の男子高生3人の元へ週末ホームステイ」「東京の男子高生2人が、大阪の女子高生3人の元へ週末ホームステイ」という、現役高校生男女2つのグループの恋愛模様を追ったリアリティーショー。会えるのは週末の1泊2日だけ、タイムリミットは東京行きの最終便。2日間で彼らは恋に落ちるのか? ピュア恋見届け人はゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)。
大阪に向かった東京男子は、松永有紘(ニックネームは「アリ」「アリヒロ」、スポーツ万能の恋愛苦労人)と月川健(「ケン」、趣味は貯金 振られまくるイケメン)。大阪女子は、田向星華(イマドキおしゃかわガール)がまさかの高熱で、一日目に参加できないというハプニングがあったものの、新庄愛(「あい」、初カレが欲しい 大阪純白女子)と松山菫(「すみれ」おしゃべり大好き浪速のチャキチャキ娘) が元気よく出迎えた。
まずは「グリコ」の看板前で写真撮影。第一印象は、あいもすみれもアリが気になるという回答。一方の男子組、ケンはあい、アリはすみれと分かれた。さすが食の大阪、到着早々揚げパンにアイスを挟んだ「アイスドッグ」の看板を見つけた男子が「食べたい!」とねだり、仲良くはんぶんこずつしてもぐもぐ。いきなりの展開だったが、最初に一緒にものを食べたことで、急速に仲が深まる。
続いては男子の希望でアメリカ村の古着屋へ。ファッションを見たいといいつつも、「自分で選べない」「色物に挑戦したい」という男子に、女子が選んであげることに。
柄物のゆったりしたYシャツを試着したケンの姿に、女子は大絶賛。ケンも「目覚めたかもしれない」とまんざらでもなさそうだ。続いてアリも試着。こちらは黒と白の柄で、大柄なケンによく似合う。デートのもようを見ていたゆいPは、洋服という“パーソナル”な部分を最初から共有する4人に、「なかなかレベルの高いデートを序盤からする」と感心しきり。
それから、大阪といえばやはりはずせないタコ焼き屋さんへ。階段に座って食べる際、ケンはさり気なくあいの隣に…。すみれは「歩いてるときに、(アリの)手が当たってめっちゃドキドキする」と、第一印象で気になっていたアリのことを、より強く意識するように。
タクシーで海遊館へ向かうと、天保山マーケットプレイスにあるゲームセンターでエアホッケー。あいとアリ、すみれとケンというペアでゲームを楽しんだほか、ペアをチェンジしてバスケゲーム。最後はプリクラと、大阪に着いて早々盛りだくさんのデートだが、一日目のメインは次の海遊館だ。
エイやラッコ、ジンベエザメに声をあげながら、薄暗い海遊館のなかで、アリが行動に出る。休憩を提案し、すみれを「ここ座る?」と自分の隣に誘導。アリとすみれ、初めての2ショットだ。
アリがどんな恋愛をしてきたのかを聞きたいすみれは、まずは自分について、「最後は高1のときに、2こ上の先輩に片思いしてふられた。最後につきあったのは中3」と告白。アリは「最後は高1の秋くらい」で、付き合っていた期間は「10か月」。「長い!」というすみれに、アリも「長いよね…」と返し、思わずゆいPが「長いんだ、10か月って」、工藤も「高校生にしては(ということ)? 僕らからしたら、みじかっ!っていう」と反応したが、ふと我に返ったゆいPが「私5ケ月でしたけど」と自虐的に笑う一幕も。
「女の子とあんまり話さないから、今結構がんばってる」というアリ。すみれは「東京の男の人って慣れてるのかなって」と、イメージとの違いを感じ取りつつ、「がんばっている」ことを正直に伝えたアリの真摯な姿勢には心をつかまれた様子。
その頃、ケンとあいも恋バナ中。女子校のあいは、「好きな人がいたことあるけど、恋愛とかぜんぜんなくて。優しい人がいいな」。ケンは「俺は、あんまガツガツ喋る子は苦手」と話す。もしかすると、ケンはあいに話下手という共通点を見出し、気になっていたのかもしれないが、当のあいはケンと話したあとも「アリくんがかっこよかった」と明かす。「話してくれたからいっぱい話題もふってくれた」とアリの魅力を語り、自分が話さないからこそ、アリのほうが話がしやすかったようだ。ただ、その一方で、あいはアリがすみれのことを好きであることも気がついていて……。
早くも想いが交錯しているが、実際はもうひとり女子が“参戦”してくるのだ。1人加わることで、波乱の展開が気になる次回は、10月31日よる11時~。
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