
フリーアナウンサーの柴田阿弥が写真集「あやちゃん」(小学館)の発売を記念して、本日10月29日に東京・HMV & BOOK TOKYOにて購入者を対象とした握手会を開催した。
こんなに薄着で人前に出る事はない(笑)

「あやちゃん」は彼女にとって初の写真集。昨年夏にSKE48を卒業しフリーアナウンサーへの道を歩き始めた柴田が、今作で貴重な水着姿も披露している。握手会の前に行われたマスコミ向けの会見で記者から「アイドル時代と今では水着になる上で気持ちの変化はありましたか?」と質問が飛ぶと、柴田は「まったく一緒でした」と笑顔で答え、「撮影が楽しくって、カメラマン(佐藤佑一氏)もSKE48時代に撮っていただいた方なので、変に緊張することもなく撮影することができました」と振り返った。お気に入りのページに関しては自身のビキニ姿のカットをあげ、「もう私はこんなに薄着で人前に出る事はないので(笑)。写真集でしか見せないので」と理由を語った。
撮影は今年8月にグアムにて2日間にわたって行われたという。現在、AbemaTV「AbemaPrime」の木曜レギュラー、「けやきヒル’sNEWS」では月~火、金曜MCを務めるなど、報道番組での活躍が目立つ彼女だが、今回の写真集でこだわった部分を問われると、「ニュース番組とかでは出せないような表情や一面、それとなかなか伝えきれない思いを伝えたくて、今回わがままを言ってメッセージを書かせていただきました」と返す。これに記者が「例えばどんな思いですか?」と質問すると、「ありがたいことに現在たくさんのお仕事をさせていただいて日々充実しているのは、ただただファンの方のおかげなので。ファンの方への感謝の気持ちを写真集に込められたらな思いました」と真摯に語った。
何事にも動じなくなりました

また、「卒業してから、この1年間のお仕事を振り返っていかがですか?」と問われ、彼女は「職業がガラッと変わって、想像以上にできないことだらけで悩むことが多かったんですけど」と仕事での苦労を吐露しつつ、「(所属事務所の)セントフォースの方々が支えてくださって、私の夢を応援してくださる方もいるのですごく充実もしていました」と話す。続いて、「キャスターとして成長したな思える瞬間は?」という問いには、「私は初期能力値が低いので(笑)、日々ちょっとずつできるようになってきたんですが」と謙遜しつつ、「読むことに手一杯でコメンテーターの方の意見を上手に伺うことができなかったのが、ちょっとずつできるようになってきたなと思います。急な速報にも対応できるようになりましたし、ニュースなので日々同じ作業というのがない中で、何事にも動じなくなりました」と語った。
会見の後半、記者から「今回の写真集、点数をつけるとしたら?」と聞かれ、柴田は「150点!」と回答。その理由について「撮影がはじまる半年前からダイエットを始めて、それをすごく頑張ったので、自分に150点を付けたいですね」と解説した。「ダイエットはどのように?」と問われると、彼女は「ジムに通うとか食事制限をしました。腹筋とかしたり。体重は3~4kgくらい落ちました。もう2kgくらい戻ったんですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに語った。
最後に「できるだけ長くみなさまの前に姿を出せるようにと、セントフォースの中でも『あの子、セントフォースの子だよね』と言われるような知名度になれるようにがんばります」と今後の豊富を語り、会見を締めくくった柴田。その後行われた握手会では、1人1人丁寧にファンとの会話を楽しんでいた。なお、握手会にはおよそ1,500人が参加した。
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