フリーアナウンサーの高橋真麻がブログで、局アナ時代に思いをはせている。 きっかけは元フジテレビアナウンサーで先輩の中野美奈子アナのブログを見たことによる。
中野アナは2012年、夫の海外転勤のためにフジテレビを退職。昨年、第一子となる男児を出産しており、現在はシンガポール在住で子育てをしながらフリーアナウンサーとして活躍している。
高橋は「中野美奈子センパイのブログを読んだのですが 局アナ時代、仕事第一優先でストイックにお仕事していたセンパイからは想像出来ないような 母親として、妻としてのシンガポールライフブログに感慨深いものがありました」とコメント。
続けて「特に仲良くしてもらっていた石本センパイも戸部センパイも育休中で連絡するとママ奮闘中!ママ満喫中という感じで数年前、同じ職場でよりよいコンテンツを作るためゴリゴリに一緒に働いていたセンパイ方が穏やかな、テレビ制作とは離れたところで母親をしていることに時の経過と 環境の変化を感じて思いにふけっておりました」と石本沙織アナや、戸部洋子アナなど、一緒に働いていた仲間が母親になっていくことに対してさまざまな思いを抱いているようだ。
最後に「アナバン 女子アナ歌がうまい王座決定戦 女子アナスペシャル 懐かし過ぎて泣ける(笑)今も最高だけどあの時も最高だった!」と当時女子アナが出演していた番組名をあげ、写真を公開しブログを締めている。
これを受けて読者からは「なんだか気持ちがよくわかりましたー。私の周りも同じような状況で、友達の近況聞いて、仕事場に置いていかれた私は、置いてけぼりで寂しい気持ちになります。けど、人それぞれ幸せはある!って思いながら働いています」「子供が出来ると自分だけの人生ではなくなります 自分よりも自分の両親よりも大事なもの。。。子供を育てることにより更に自分は成長していきます でも、子供がなくてもお仕事やたくさんの経験で人は成長をしていくと思います」などの感想が届いている。