アイドルグループ・夢みるアドレセンスの荻野可鈴と京佳が、ファンに生電話で説教をする企画に挑戦。生電話したファンの予想以上の落ち込みっぷりに、他の視聴者がコメントで慰める珍らしい事態が巻き起こった。

11月2日放送の映像配信プラットフォーム「FRESH!」のバラエティ番組「夢みるアドレセンスの王様のお願いカウントダウン王国ベストテン~略してYUMEランキング~」に荻野可鈴と京佳が出演。2人に説教して欲しいことがあるというファンと生電話をした。
最近“やさぐれている”という荻野は、そのファンが過去にも番組で電話をした相手だと知ると「きさま~!前も出てやがったな!」とのっけから説教をするテンションで対応、京佳もこれに続いた。ところが、そのファンが説教をしてもらおうと「この間のハロウィンで行われた(夢アドの)イベントで、誰にも伝わらないコスプレをしてしまって申し訳なかったです」と懺悔すると、その内容に荻野と京佳は一気にテンションダウン。荻野は「うん。いいよー」と興味を失い、「どうでもいい。私たちがもっと叱りやすいさ、例えば、『昨日寝坊したんです』とかなら怒れるけど、コスプレが伝わらないとか知らねーよって話」と低いテンションでファンを攻め続けた。
懺悔自体に説教されるという予想外の展開に、ファンは「本当に申し訳ないです。すみません」と平謝りしたが、お構いなしにと今度は京佳が「もっと怒りたかったんですけど。もっとズバズバ言いたかった」と不満を口にした。
電話を切ったあと、コメント欄に説教を受けたファン自身から「もうホントあたり強くて泣く」とコメントが寄せられた。これに「ドンマイ」「厳しかったね」「良い屍でしたよ!(笑)」と他のファンから慰めのコメントが多数届き、ファンの間で友情が生まれたようだった。
(C)夢みるアドレセンス公式チャンネル ※画像はFRESH!から

