11月10日にAbemaTV(アベマTV)で放送された『エゴサーチTV』に、歌手でタレントのmisono(33)が出演。姉である歌手・倖田來未(35)との不仲説に言及した。
同番組では、ゲストの名前や関連ワードをネットで検索し、世間からの評判や噂をチェックして情報の真偽を明らかにしていく。

MCを務めるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(37)が「姉ちゃんとはどういう関係なんですか?仲良いですか?」とたずねると、misonoは「そう、お姉ちゃんと不仲とかって結構(ネットニュースに)出てくるんですけど」と噂について言及し、「全然不仲じゃない。お姉ちゃんが仕事中、甥っ子の世話とかも全然しますし」と否定した。
西野が倖田家の姉妹仲についてネットで検索すると、「倖田來未がmisonoへの複雑な心境を吐露」という記事を発見。これについてmisonoは「お姉ちゃんはトラウマだったらしいです。『妹の方がかわいい』とか『妹の方が先に売れちゃった』とか言われて」と説明。歌手としてデビューしたのは姉が先だが、ベストテン入りしたのはmisonoの方が先だったそう。

「そのときmisonoはどういう心境なん?お姉ちゃんが比べられて傷ついてるっていうのはなんとなくわかるわけですよね?」と西野がたずねると、misonoは「お姉ちゃんをリスペクトして、お姉ちゃんの方がすごいっていうのが大前提にあるから、周りに何か言われたところで『お姉ちゃんの方がすごいよ』『お姉ちゃんの方が歌うまいよ』とか言ってた」という。
また、misonoはあまりテレビに出ない姉とは逆で、どんどん番組に出て売り出す戦略だったが、「宣伝している割には売れない」と評価されていたそう。一方で姉は紅白歌合戦に出演し、レコード大賞も受賞しているため、「自分よりも認められてる」と感じているという。
しかし、そのことについて嫉妬は「まったくない」そうで、姉が「酔っぱらいしか客がいないクラブで歌っていた時代を知っているから、『お姉ちゃん、本当によかったなー!』という気持ちしかない」と、姉への思いを語った。

(AbemaTV/『エゴサーチTV』より)



