11月14日(火)よる11時～、AbemaTVオリジナル高校生青春リアリティーショー『恋する♥週末ホームステイ』第4話が放送された。
これは、「東京の女子高生2人が、北海道の男子高生3人の元へ週末ホームステイ」「東京の男子高生2人が、大阪の女子高生3人の元へ週末ホームステイ」という、現役高校生男女2つのグループの恋愛模様を追ったリアリティショー。高校生たちが会えるのはそれぞれの週末の2日間、合計6日間だけ。タイムリミットは東京行きの最終便。3週間のホームステイで彼らは恋に落ちるのか？ピュア恋見届け人はゆいP(おかずクラブ)、工藤大輝(Da-iCE)だ。
北海道へ向かった東京女子は、井上ありさ(ニックネームは「ありさ」、以下同。惚れやすい下町育ちのクォーター)と、高澤凪(「なぎ」、夢はお嫁さん！超一途なギャル系女子)。迎える北海道男子は岡田祥詠(「しょうえい」、年上に憧れるムードメーカー)、澤村悠希 (「さわ」、恋愛苦手体質の高身長イケメン)、こーたこと鈴木絋拓 (「こーた」、失恋傷心中なう！恋多き料理男子)。
これまでに、こーたとなぎ、しょうえいとありさがイイ感じになるも、こーたは「まだ様子見」、しょうえいもありさの気持ちを計りかねている状態。ひとりぼっちになりがちなさわだったが、第3話ではついになぎをアイスを食べに誘って二人っきりに持ち込む……というシーンで終わっていた。
初めての2ショット。ぎごちなくアイスを交換しあったりするが、「緊張するわ」（なぎ）「お互いね」（さわ）と、沈黙が流れるばかり……。工藤は「沈黙好きですよ。ナチュラルでいいと思ってますけどね、さわは」、ゆいPも「スルメみたいな子じゃない？噛めば噛むほど」と言い、2人は絶賛さわ推しなのだが、なかなかうまくいかない。さわはこの時のことを、「喋ろうと思った、なぎはどういう人なんだろうって。でも空回りしちゃった。ダメだったかなって」と振り返る。
しょうえいとありさはその頃、四葉のクローバーを探し中。一人残されたこーたは、まだ“品定め”中で、「僕、めちゃくちゃずる賢いですよ」とニヤリと笑う。イケると思った獲物しか狙わないタイプなのか。
ありさ「映画館では手つなぐ派？」
しょうえい「恋愛とかではするけど、アクションではしない」
ありさ「絶対手つなぐ」
しょうえい「オレ、こういうつなぎ方（恋人つなぎ）やなんだよ」
ありさ「えー！？だって（自分は）手ちっちゃいから普通につなげないし」
アイスのコーンをポロポロこぼすありさ。しょうえいはそんなありさの服を、「ほら」と払ってあげる。その仕草は、すっかり心を許しあった2人のそれ。実は、ありさは本当に四つ葉のクローバーを見つけていたのだ。それがありさの運命にどう作用するのか、この時まだありさはわかっていなかった。
ただ、しょうえいは男子ばかりになった時に「ありさとずっと話していて、楽しいけど、楽しいのはオレだけなのかな」と不安も。さわは「思っているようにいかないのが、恋愛ってもんじゃね？」と大人びた発言をし、こーたも「いいこという」と頷いた。だが、次に行った旭山動物園で、さわはまた独りぼっちになってしまう。
動物園に到着し、誰とめぐるかについて、ありさが「女子が男子を選ぶ」と提案。そしてありさはしょうえい、なぎはこーたを選び、残酷なことに、さわがまた取り残されてしまったのだ。
なぎはこーたと2ショット写真を撮影したり、お互いの恋愛観を話し合ったり。しょうえいはありさに、なぜ自分を選んでくれたのかと質問し、ありさは「シンプルに3人のなかで一緒にいて、いちばん（自分が）笑ってたなって思った」と回答。しょうえいはありさの顔が真っ赤になっていることに気づき、「まじか、うれしい」自分への想いを確認し、思わず笑みが漏れる。それから、自然にありさの手を握った。恋人つなぎだ。ありさは「恥ずかしいじゃん！」といいつつも、「スキップしてく！？」とノリノリ。しょうえいは「俺、スキップできない」と笑い、じゃれ合いながら歩いて行く。この光景にはゆいPも思わず「めちゃくちゃお似合いじゃない！？」と納得せざるを得ない。
みんなのところに着く直前、2人は手を離した。しょうえいは「ここでやんなきゃ、もうやる場所ないって。思い切ってやったら握り返してくれたんで」と、意を決した行動が受け入れられたことに自信を強くする。ところが、一方のありさは「別にしょうえいくんだけじゃないかな。これから東京行ったときに仲良くなる人が違うかもしれないし、わかんない」とちょっぴり小悪魔な一面を覗かせる。
こうして北海道での2日間が終了。次は東京、最初は渋谷で待ち合わせ。今度は女子がエスコートする番だ。
スクランブル交差点に興奮しながら、ボウリングへ。チーム分けでこーた＆ありさ組と、しょうえい＆さわ＆なぎ組に分かれることに。勝った組の女子は、好きな男子と手をつないでジュース買い出し。負けたほうはジュース代を払うというルールで、初ボウリングのさわとしょうえいに対し、経験者のこーたが上手さをみせつけ、圧勝した。北海道ではしょうえいと手をつないだありさだが、今度はこーたと手をつないで買い出しだ。
こーたはありさの手を「ちっちゃいね」と言いながら優しく包み込む。一度手をつなぐと離れがたいのか、ジュースを買い終わっても、入口前で止まって手を繋いだまましばらく二人っきりの時間。女子とはボウリングに来たことがないというこーた。ありさは元カレと一回だけ一緒に来たことがあるといい、こーたは「今、どう？そのときと比べて」とありさの顔色をうかがう。ありさは「大勢で来たほうが…」と、やはり小悪魔。こーたを特別視するでもなく、無難な答えを口にした。
これまでなぎとありさを選べなかったこーただが、ボウリングで完全にありさに狙いを定めたようで、「（会えない一週間）ぶっちゃけ、すごい長かった。（北海道）2日間で終わってほしくなかった」「俺はもっと長くいたかった」と切なかった気持ちをアピールするも、ありさはそんなこーたを「行こ、怪しまれちゃうよ」とサラリとかわす。
そしてこーたは「ありさを攻めようかと思う」と堂々宣言。しょうえいも「ありさを譲る気はないから」と三角関係が勃発！
次回は原宿デート、ありさはこーたと腕を組んだかと思えば、しょうえいに「あーん」。ありさをめぐり、男子はバチバチだ。さらにスタッフからは、何やら「重大発表」があるとのこと。次回放送（21日よる11時～）は見逃せない！
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