女子卓球選手の福原愛（28）が15日、自身のブログにて10月に出産した長女の姿を公開し、名前を公表した。
福原は、台湾の産後ケアセンターから退院したことを明かし「台湾では『坐月子』（ぞーゆえず）といい一ヶ月間出産の終えた身体を休ませる文化があります」と説明。ホテルのような施設に滞在し、24時間体制で対応してくれるそうだ。
「赤ちゃんに対して授乳やおむつ替え、おしりの洗い方や沐浴、鼻のおそうじやベビーマッサージ、体調チェックの仕方など細かい部分までケアしてくださり、こちらができるようになるまで教えてくれました」と同ケアセンターの仕組みについて綴っている。
また、1カ月間しっかりと休み赤ちゃんの育て方についてしっかり勉強したことで、安心して退院できたと打ち明け「このような環境を用意してくれた主人や台湾の家族に感謝の気持ちでいっぱいです」とお礼の言葉を述べ、豪華なセンターの写真を掲載した。
最後に「支えてくださる皆さまのおかげで一ヶ月を無事に迎えた娘のあいらちゃんです。漢字はまだ決まっていないので家族みんなでゆっくり考えたいと思います」と娘の名前が「あいら」に決まったことを報告し、写真を公開。
これを受けて読者からは「私の娘も『あいら』なので、とても嬉しいです。しかも、卓球をやっています漢字は『愛良』と書きますよー！」「私も愛ちゃんと同じ名前で子供の名前も同じなので、これはもう嬉しすぎてコメントせずにはいられません。ちなみに漢字は『愛桜』です」「うちは漢字で『愛來』で、あいらです。人を愛し、人から愛されますように。みたいな意味です」「我が家の次女と同じ名前『愛来、あいら』なのでとてもうれしく思います」など、たくさんの「あいら」という名の母たちから喜びのメッセージが寄せられている。
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