11月17日、AbemaTV(アベマTV)にて、童貞=DTにスポットを当てた青春バラエティ番組『DTテレビ』(毎週金曜深夜0時~)が放送され、MCを務めるチュートリアル・徳井義実が、出演者のDTたちに恋愛指南をする一幕があった。

17日放送回では「DTハートブレイク」と題し、DTであるが故に傷ついたり失恋したりしたエピソードを紹介。その中でDT芸人の鈴木大介は、3カ月間同棲していた彼女がいたにも関わらず、一度も体の関係を持たずに破局した過去を明かした。

その彼女は元々同じサークルの先輩と付き合っていたそうで、2人の仲がこじれたタイミングで鈴木が告白。するとその翌日、「彼と別れた」と彼女が鈴木の自宅にやって来て、いきなり同棲生活が始まったそうだ。
鈴木はいつでもセックスできる安心感と、つい最近まで先輩の彼女だった後ろめたさから、同じベッドで寝ることができなかったという。そうこうしているうちに3カ月が経過し、ある日鈴木が帰宅すると、彼女の荷物はすでに運び出された後。その後送られてきたラインには「彼氏にしか埋められない穴がある」という意味深な一文があったそうだ。

このエピソードを聞いた徳井は「3カ月、もう季節変わるで。初日でも良かったんや」とダメ出し。さらに「然るべきタイミングで抱かなあかんねん。鉄は熱いうちに打て。女は濡れているうちに抱け」と名言風にコメントした。

すると、その他の“DTブラザーズ”からも、手を出せなかったことが原因となり、別れを告げられた苦い思い出話が続出。そんな彼らに、徳井は「女の子は態度か言葉で示さないとわからへんねんて。男は言わんでもわかるやろって思うけどちがうねん」と女心を説きつつ、「誰やねん、俺…」と自分にツッコミを入れていた。
(c)AbemaTV
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