21日、HKT48兼STU48の指原莉乃と、ブラックマヨネーズの小杉竜一、吉田敬がAbemaTV（アベマTV）でMCを務める『指原莉乃&ブラマヨの恋するサイテー男総選挙』（毎週火曜よる9時～）が放送され、歌舞伎町のサイテーホスト・ひょうごっちべいべーの振る舞いが、その破天荒さで名を馳せた芸能界の大御所を彷彿とさせると評された。
一昨年の誕生日、ひょうごっちは店で行われた自身のバースデーパーティーで、客から店内価格200万円のシャンパンタワーをはじめ、お金をたくさん遣ってもらったそう。「プレゼントは物でもらうより売り上げが欲しい」と、ホストならではの価値観を語った。
その一方、ひょうごっちの顧客は「物もあげたい」と思うようで、残された予算の中で2～3万円のアクセサリーやケーキ、煙草をくれることもしばしば。しかしひょうごっちはその気持ちを踏みにじるかのように「アクセサリーは他の客の誕生日プレゼントに“流用”、ケーキは普段から糖分を摂らないようにしているので店の後輩に食べさせ、煙草は禁煙をしようとしていたのでメルカリで売った」と明かした。指原は「えっ！？」「悲しいー」と客の気持ちをおもんばかった。
吉田は「ひょうごっちのこのキャラクター、店で愛されてんの？」と質問。ひょうごっちの店の先輩・ヤスが「残念ながらそうです」と返すと、吉田は「ひょうごっちは何してもイイみたいに思われてるんだろうな。勝新太郎さんみたい」とポツリ。200万円のシャンパンタワーについても、「シャンパンタワー、大塚家具でも60万円で売ると思う」と、衝撃の金銭感覚にタメ息をついていた。
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